みすきのぶろぐ

役者「みすき康人」です。活動報告や宣伝、日々思った事、感じた事、社会問題その他あれこれを超不定期的に綴っています。

喫煙者が勧める禁煙 ~未成年者の喫煙減少~

2005年08月22日 | 時事ネタ(みすき流)
中高生の喫煙4年で激減 厚労省研究班10万人調査 (共同通信) - goo ニュース
減ってるんだって?未成年者の喫煙。
うんうん、いい事だ。

みすきは喫煙者である。
いまや社会のガンのように、文字通り「煙たがられている」のが世の喫煙者達。みすきを始め日本中の何万人という喫煙者が憩いの場所である「喫煙スペース」を日を追うごとに狭められ、肩身の狭い思いをしている。

ご存知のように、煙草には常習性があり、麻薬のように止められなくなってしまうものである。そしてこれも麻薬と同じで、止めるには相当の努力と根性を要するものである。しかも肺がんの恐れもある。
こんな地獄に未成年のうちからわざわざ足を突っ込むことはない。
そもそも、みすきが煙草を吸い始めたキッカケは単なる「カッコつけ」。それが約20年経ってもこの状態で、止めるに止められない。毎日毎日、煙を得るために税金を沢山払っている。マイルドセブン1箱270円のうち、いったい税金分はいくら位なんだろう・・・。
ガソリンみたいに2重も3重も税金がかかってるんだろうな・・・非課税になったら1箱100円位で買えるんだろうな。

よく言われるのが、吸ってる人間が注意したって意味無いじゃん!という事。
これに関して、みすきは思う。

吸っている人間だからこそ、注意ができる。
実際に煙草止められない人間が言うのだから間違いない!


例えば戦争だってそうじゃないか。戦火を潜り抜けてきた人の話は実感が篭っていて「戦争は悲惨なんだな」と感じることができる。小泉総理あたりが言ったところで何の感銘も受けない・・・これと同じだと思う。
麻薬だって、中毒になってしまい苦しんで苦しんで、その中から立ち直った人の言葉こそ思いのであって、政府が作る「撲滅キャンペーン」のポスターで、いくらアイドルや女優などが笑いかけてもあまり効果は無いと思う。

まあ、長くなったが、みすきの意見としては若いうちから煙草を吸って肺を汚すことはない。もっとマスコミは「煙草はカッコ悪い」事をアピールすべきだ。確か、テレビで煙草のCMって放送できないんだよね?だったらドラマとかで俳優に吸わせるな~~~!嫌われ役に煙草を吸わせて、もっとイメージを悪くしろ~~~!
そうすれば、おバカな未成年者は影響受けて煙草を吸わなくなる・・・うん、いい案だ、と自画自賛。

とにかく今回のこの調査、お得意の「数字のトリック」とか使っていないことを祈る。