みすきは「２割」の方です～耳あかは２タイプ～

耳あかの型は１塩基が決定　乾燥タイプは“突然変異” (共同通信) - goo ニュース

そ・・・そうだったのか！知らなかった。
乾燥タイプは突然変異で、しかも日本人の８割がそのタイプだったとは。
みすきの耳あかは、日本人での「２割」の方・・・「湿ったタイプ」であるが、今まで周囲の様子からすると、どうやらみな乾燥タイプのようだったので湿ったタイプの方が奇異なのかと思っていた。
なんか安心しちゃった。

最近、密かに評判なのが「ミミチュア」という商品だそうで、これはまさに乾燥タイプの耳あかを持つ日本人には便利な「耳掃除機」。乾燥した耳あか（皮膚がはがれたものらしい）を吸い取ってくれるのだそうだ。
しかし「湿ったタイプ」のみすきには縁がない品物なのであろう・・・少し寂しい。

この商品は、みすきがいつも聞いているラジオ文化放送「吉田照美のやる気man man」でも紹介されていた・・・が、「新製品紹介」のような普通の紹介の仕方ではなかった。
「ミミチュア」の株式会社アイシーエム の社長は吉田照美氏の友人で、ある日「製造したはいいが売れなくて売れなくて困っている。このままだと会社も危ない。」と吉田氏に泣き付いたそうだ。その事を番組のフリートーク時間に笑い半分で話していたら次第に話題になり、売れ始め、今では番組にスポットCMまで流すようになってしまった・・・という経緯がある。
もちろんこの番組だけの力ではないのだろうが、昼のラジオで聴取率1～2位を争う番組で放送されたことは、きっかけの一つにはなっているのだろう。
改めてマスメディアの力に驚かされた。


話がそれてしまったが、密かに気にしていたみすきの耳あかも、実は普通なんだと知り、これからは安心して、そして堂々とミミチュア・・・は使えないから、綿棒で耳掃除が出来る、というものだ。