なんか怠惰 その２～20世紀少年～

話はもう少しだけ続く。

そんなネカフェの個室で、みすきが最近ハマっているのがこのマンガ…「20世紀少年」全21巻…たぶん。
いわゆる浦沢直樹もので、そう言えば以前は同じ浦沢作品の「MONSTER～モンスター～」もここで読破したな。
最初の内は訳わからなかったが、巻が進むに連れ少しずつ進む物語と再生される記憶…読むのを途中でやめるのがつらい…。

あらすじは避けておくが、今日でやっと16巻まで読破、まだまだ物語はこれから盛り上がるハズ。

次回またこうしてネカフェ通って、マンガを読んでジュースを飲んで、怠惰な時間を味わえる日を楽しみに待つみすきである。

なんか怠惰 その１

みすきは仕事の帰りに、よくネカフェに寄り、そこで１～２時間を何気なく過ごしている。
ネットカフェ、マンガ喫茶、マン喫…呼び方は色々あるが、中身はほぼ同じ。

みすきを始め、ここに来る客が求めているのは「怠惰な時間」。一畳ほどの個室に入りソファにドカッと横たわり壁イッパイのマンガに埋まるかインターネットを始めるかはたまた何もしないか。
本人の好きなだけいられる。

小腹が空いたとき、時々オーダーするのは「チキンバスケット（写真）」。値段も安くて量もあり、ほどほどにお腹が埋まる。冷凍ものを揚げただけのジャンクな食い物だが、それだけにこの怠惰な空間には合っている気もする。

ほんの狭い空間の、ほんのひと時。目に見えるようなメリットがあるわけではないし、デメリットがあるわけでもない。ただ怠惰な時間と空間を得るために、みすきは近々またここに来るだろう。

おっと用水路にオットセイ？～川越～

水田にオットセイ　埼玉・川越で捕獲　用水路から迷う？ (朝日新聞) - goo ニュース

　埼玉県川越市の住宅地で９日夜、水田の中にオットセイがいるのが見つかり、県警川越署に捕獲された。オットセイは市動物管理センターで保護され、１０日朝、東京・上野動物園に移送された。胸に擦り傷を負っており、園内の動物病院で手当てを受けている。同園は「野生の個体が迷い込んだのではないか。外洋性の動物なので、こんなに内陸まで川を上っていくのは珍しい」。なお、今後の保護については「海へ帰すか、他の施設へ預けるか、水産庁と協議て対応を決めたい」と話している。

う～～～ん・・・いないよね、普通。
川越は、みすきの住んでいる所から遠くないし、みすきも「ご幼少」の頃（ン十年前の話になるが・・・）にはその川越の水田と似たような環境の中、よく遊びまわったものだ。
用水路で泳いだりザリガニを取ったり・・・出来たんだな、昔は。

でも、さすがにオットセイに会った事は無かったぞ！

・・・そもそも水田にオットセイがいること自体、不思議で仕方ない。
「野生の個体が・・・」と言うけど、さすがにそのコメントもキビシイだろうし、かといって魚じゃないんだから誰かが「飼っていた」ものが逃げた・逃がした、というものでもなさそうだし。

みすきは今朝のテレビでこのニュースを知ったが、画面には見慣れたような風景。この中をオットセイが逃げ回るとは・・・いやいや、何が起こっても不思議ではない世の中になったものだと実感してしまう。

このオットセイ、確か上野動物園に送られたようだ。
次は逃げ出して「不忍池」で発見・・・なんてならないようにねｗ♪