みすきのぶろぐ

役者「みすき康人」です。活動報告や宣伝、日々思った事、感じた事、社会問題その他あれこれを超不定期的に綴っています。

やはり使うべきは「親の七光り」?

2006年12月01日 | 時事ネタ(みすき流)
薬丸&秀美長男SHOが俳優デビュー(スポーツニッポン) - goo ニュース

 タレント薬丸裕英(40)と元歌手石川秀美=本名・薬丸秀美=さん(40)の長男SHO(しょう、16)が俳優デビューする。映画「炬燵猫(こたつねこ)」(監督小川王子、来年1月27日公開)でいきなり主役を務める。30日、都内でスポニチ本紙のインタビューに応じたSHOは「こつこつとやって、しっかり演技ができる俳優になりたい」と抱負を語った。


最初に言っておきますがハッキリ言ってヒガミです

「両親とも元アイドル。
んで、その息子はいきなり俳優主役デビュー」・・・か。

えええええええええええええ。
それはそれはさぞかしすばらしいえんぎができるんでしょうねえええええ


「身元を隠してオーディション受けたら、500人の中から選ばれた」?

うううううううううううううん。
そんなゆめみたいなことがあるとおもってるんですかあああああ?
すごいですねえええええ、じつりょくですねえええ、さすがあいどるのこどもですねえええええ


ホントはこれ最初から「出来レース」だったんでしょ?
話題づくり(だけ)にはいいもんね。


そして、一緒にオーディション受けた、他の約500人は無駄足だったって事。
こんな事ばっかりやってるから、日本の映画だあ、テレビドラマだあの質が落ちていくんだよ。別に芸能人2世を頭から否定しているわけではない・・・今、ただヒガんでいるだけである。
しかし、みすきは才能があるのに華開かず、身体を半分壊しながらバイトに励んでいる役者志望の連中を、今まで何人も見てきた。
そんな彼らの演技に比べると、テレビでカッコいい役をやっているような、その辺のチャラチャラしたタレントやアイドルの「芝居」なんてクサくて見ていられない
それに気付いたから、みすきはテレビドラマから遠ざかったし、日本映画も見ていない。

2世役者は話題作りに丁度いいが・・・その後なかなか目は出ないよね・・・フン!小さな舞台に端役でも出るために、チケットノルマと生活費の心配をしつつも夢を見ながら日々頑張る・・・ま、親の七光りを使って、いきなり映画の主役をやるような奴には、わからないでしょう。

世間には「自称」役者が1万人いると言われている。
みすきもその中の1人である。
そんな中に、自分の息子を放り込まざるを得なくなってしまったのも・・・元アイドル夫婦の宿命なのかも・・・なんてね!そんな高尚な事がある訳がない。

ただのヒガミだよ~~~~だ!!



(笑)