みすきのぶろぐ

役者「みすき康人」です。活動報告や宣伝、日々思った事、感じた事、社会問題その他あれこれを超不定期的に綴っています。

つまらない試合だった・・亀田vsランダ

2006年12月21日 | 時事ネタ(みすき流)
亀田、因縁の再戦で快勝 WBA世界タイトル戦(共同通信) - goo ニュース

 今夏の世界王座決定戦でタイトルを獲得した一戦が「疑惑の判定」と論議を呼んだ世界ボクシング協会(WBA)ライトフライ級チャンピオン、亀田興毅(協栄)が20日、東京・有明コロシアムで初防衛戦に臨み、王座決定戦で対戦したフアン・ランダエタ(ベネズエラ)に3-0の判定で勝ち、因縁の再戦を制した。


昨日の亀田vsランダエタ戦を見た…3Rから。
まずは初防衛、オメデトウゴザイマス。

みすきはボクシングに詳しい訳ではない一般視聴者だが、そんな素人が見ても
つまらない試合だった。
あんなポイント稼ぎの無難なアウトボクシングしてれば、勝てて当然なんじゃない?

「喧嘩祭り」? はぁ?
「子犬の戯れ合い」みたいなの見せておいて、よく言うよ。

体力温存して余裕ぶっこいて、終盤またあの醜悪な煽りを見せる…勘弁して欲しい、と思った。
そんなに体力あるなら何故KOを狙いに行かなかったんだろう?「宣言」なんて関係ない。
力が有り余っているなら、いっそのこと倒しに行けよ!
ま、全然「喧嘩」ではなかったね。

実況のアナウンサーの五月蠅さが、イライラ感を募らせた。
TBSだし、金出してるワケだし、煽るのは分かる。しかしちょっとパンチが当たった位で大騒ぎするなよぉ・・・そんなアナウンサーが盛り上がるにつれ、こちらはどんどん引いてしまっていた。

これなら前回の試合の方がまだよかった。

そんな覚めた目で思ったのは12ラウンド終了のゴングが鳴ったときだった。
こんな「蝶のように舞い、蜂のように刺す」そんなクリーンボクシングをする亀田興毅なんて、つまらない!こんな「カッコを気にするキャラ」ではないはず・・・これならそのうち大阪弁を捨てて東京弁を喋るかもしれないぞ(笑)

勝っても負けても叩かれる・・・その点はホントお気の毒だろうけども、世の中ってデカイ口を叩いた以上、それ以上の事に期待するモンでしょ?
今回は「期待ハズレ」でした!
ボクシングなんてこんなモンなの?
こんなショーの様な「スポーツ」に成り下がってしまったのなら、みすきは今後ボクシングの中継を二度と見ないでしょう。


スケートのエキシビジョン見ればよかった(泣)