本田ライダース公演「猫とドブ川」
作・演出:林 剛央
12月11日まで:阿佐ヶ谷アルスノーウ゛ァ
みすきはこの「本田ライダース」の公演をこれまでに数度観ているが、今回はその中で一番「大人しい」舞台だった。
〈旅をする猫(名前忘れた)とドブ川の世界でしか生きられない身体の「女王」と彼女をそんな身体に変えたマッドサイエンティスト。そして何故か喋る2台の「原付バイク」が織り成す物語〉
作者は今回「物語を書きたかった」そうだが…韻を踏んだセリフの掛け合いと繰返しは今まで通り。いつもよりも動きが少なく、今までのような「ノリ」は感じられなかった。
まあ今日が初日なので、役者も手探りの点は感じられたが、これも千秋楽までには解消され、完成度はもっと上がるだろう。
これまでの「ノリノリ本田」を期待して行くと肩透かしを食らうが、「本田ライダース入門編」のつもりならイイかもしれない。
みすきはいつも、ここの公演で元気を貰って帰っているが今回はシンミリ感が強く、その点では欲求不満気味である。
とりあえず次回公演に期待しようと思った、阿佐ヶ谷からの帰り道のみすきでした。
作・演出:林 剛央
12月11日まで:阿佐ヶ谷アルスノーウ゛ァ
みすきはこの「本田ライダース」の公演をこれまでに数度観ているが、今回はその中で一番「大人しい」舞台だった。
〈旅をする猫(名前忘れた)とドブ川の世界でしか生きられない身体の「女王」と彼女をそんな身体に変えたマッドサイエンティスト。そして何故か喋る2台の「原付バイク」が織り成す物語〉
作者は今回「物語を書きたかった」そうだが…韻を踏んだセリフの掛け合いと繰返しは今まで通り。いつもよりも動きが少なく、今までのような「ノリ」は感じられなかった。
まあ今日が初日なので、役者も手探りの点は感じられたが、これも千秋楽までには解消され、完成度はもっと上がるだろう。
これまでの「ノリノリ本田」を期待して行くと肩透かしを食らうが、「本田ライダース入門編」のつもりならイイかもしれない。
みすきはいつも、ここの公演で元気を貰って帰っているが今回はシンミリ感が強く、その点では欲求不満気味である。
とりあえず次回公演に期待しようと思った、阿佐ヶ谷からの帰り道のみすきでした。