みすきのぶろぐ

役者「みすき康人」です。活動報告や宣伝、日々思った事、感じた事、社会問題その他あれこれを超不定期的に綴っています。

愛知の「アンブレイカブル」、ちょっとお間抜け

2007年12月13日 | 時事ネタ(みすき流)
ガス自殺、忘れて一服=アパート爆発で男逮捕-愛知県警 (時事通信) - goo ニュース

 愛知県尾張旭市のアパートで先月13日朝、ガス爆発が原因で3人が重軽傷を負った火災で、爆発が起きた部屋の住人が自殺するためにガスを漏らしていたことが分かり、愛知県警捜査1課などは12日、ガス等漏出致傷の疑いで無職土田智久容疑者(34)を逮捕した。 (後略)


まったく・・・物騒、というか「お間抜け」な話である。
ガスで死ねなかったからって、普通そのまま寝るか?・・・まあ、自殺を試みた位だから「普通」の精神状態ではなかったんだろうけど。

そして、なぜ寝ている間にガス中毒にならなかったのだろうか。
家庭用のガスは空気より重くて、寝ている状態では丁度「いい位置」に来るはずなんだが・・・どこかから抜けていたのか、バカらしくなって元栓を締めたのか、それは判らないが、こうして考えてみると、この人はここまでで2回、命拾いしている。
そして、ガス爆発の中でも命を落とさずに済んでいる!
つまり3回も命拾いしている事になる。

以前「アンブレイカブル」という映画があった(2001年の正月映画だそうだ)。
絶対に死なない(死ねない)男の物語で、映画ではブルース・ウィリスが主演していた。
ふと、この映画を思い出してしまったのは、みすきだけではないはずである。

しかし・・・いくら何でもガス自殺未遂の翌朝、寝タバコしようとするとは・・・この男、確信犯でやったのか、それともただの「おマヌケ」だったのか?

もちろん、そのトバッチリを受けた2階の女性とその息子に怪我を負わせたことは、攻められることであり、その責任はキッチリ取らなければならない。
たぶん、この人は当分死なないでしょう。
それを思えば、もう一度人生をやり直す事だって出来るはず。

まずこの罪を償って、もう一度、がんばれ!
その前に、この際なので、いっそ禁煙したほうがよろしいかと・・・www