前回に宣言した通りの「禁煙パッチを貼らず」の生活は続いている。
もう3週間も経つだろうか?
今や、みすきの生活からタバコは、そしてみすきの体内からニコチンはほぼ排除された、と言える環境になった。
街中などで誰かが吸っているのを見て「吸ってみたいな」と思う事があるが、これはドクター曰わく…
「例えばダイエットの時に甘いものは食べないようにするけど、食べたいな…って気持ちになるでしょ?口が味を覚えてるから。タバコもそれと同じですよ。実際に吸うのを止めても口が美味しい味を覚えてるから…これは治るとかの問題ではなく、ただの味覚の記憶なんですよ。」
…と言う事らしい。
要するに、みすきはこれからも時々タバコが吸いたくなるらしい。ただ、そこで吸ってしまったら元の木阿弥。その都度「タバコ止めたんだよな」と思い出す事で対応しなければいけないようだ。
しかし現金なもので、タバコを止めてからは「値上げ?いいよいいよ♪いっその事、1,000円位に上げてもいいんじゃない?」と思うようになったし、他人の煙はスゴく気になる。出来るなら顔を背けたい位である
街中での歩きタバコも煙の行方も気になるし…今まで自分でしてきた事だが、立場が変わるとこんなに意識も変わるのか…と、我ながら呆れてしまう。
タバコをやめる、と言う事で周りの環境と意識まで変わってくる。
みすきは今までの「愚考」を反省しつつ、まだまだ禁煙…とこのレポートも続きます。