今年5人目の芸能人の自殺のニュース。驚きました。
こんな時だから皆さんに考えて欲しい、メンタルヘルス、精神科系疾患、自殺のこと。
以前書いたブログ
精神病と社会の偏見
思いか実行か
産後の鬱 1〜3
鬱なのと告白されたら
メンタルヘルスは日本だけではなく世界中で偏見の元にある疾患です。しかしWHOをはじめ各国ではそれを変えようとしています。法律を変えたり、キャンペーンをしたり、有名人が先頭へ立ったり、自殺予防のホットラインを設置したり、学校教育に組み込んだり、と。
日本は根性論の歴史、文学の中で美談として肯定されてきた自殺や心中などがあります。前者は弱い人間だから死を選ぶと言う論理が成り立ち治療を受けるどころか家族に話すことも許されない環境を作っています。後者は階級社会、封建制度だった江戸や戦前では美談だったかもしれませんがが、今は基本的人権が確立された現代社会(日本は他国に比べて差別的内容の法律が既存している完全な人権尊重の国ではない事をお忘れなく)。自殺死を美談として扱うのはナンセンスです。適切な対応が有れば、死ぬ必要はない「疾患」であると言う認識が社会全体に必要だと思います。
子供や家族、友人とこのようなトピックで会話をすることから始まります。是非始めてみてくださいませ。
こんな時だから皆さんに考えて欲しい、メンタルヘルス、精神科系疾患、自殺のこと。
以前書いたブログ
精神病と社会の偏見
思いか実行か
産後の鬱 1〜3
鬱なのと告白されたら
メンタルヘルスは日本だけではなく世界中で偏見の元にある疾患です。しかしWHOをはじめ各国ではそれを変えようとしています。法律を変えたり、キャンペーンをしたり、有名人が先頭へ立ったり、自殺予防のホットラインを設置したり、学校教育に組み込んだり、と。
日本は根性論の歴史、文学の中で美談として肯定されてきた自殺や心中などがあります。前者は弱い人間だから死を選ぶと言う論理が成り立ち治療を受けるどころか家族に話すことも許されない環境を作っています。後者は階級社会、封建制度だった江戸や戦前では美談だったかもしれませんがが、今は基本的人権が確立された現代社会(日本は他国に比べて差別的内容の法律が既存している完全な人権尊重の国ではない事をお忘れなく)。自殺死を美談として扱うのはナンセンスです。適切な対応が有れば、死ぬ必要はない「疾患」であると言う認識が社会全体に必要だと思います。
子供や家族、友人とこのようなトピックで会話をすることから始まります。是非始めてみてくださいませ。
7月に俳優の三浦春馬さん、同じく俳優の藤木
孝さん、9月に女優の芦名星さん、そして今回
の竹内結子さんです。
悲しいことです。