
2日間シンポの準備とその他で家へ篭りっぱなしだったので、今日はPCを開ける前に近所の森へ散歩。こんな自然が身近にある幸せ。冷たい風が気持ちいい。
さあ、参加した方、いかがでしたか日本APN後援会のシンポジウム。講演者の数は少なくても深くじっくり話を聞ける、質疑応答もたっぷり。パネルディスカッションは事前打合せなしのぶっつけ本番。本音が聞けるのが特徴。
英語は世界の共通言語のようなもので、大半の書籍は英語で書かれる、学会は英語で行われます。私は英語を第2言語として生活し、働いて、情報のアンテナは高く上げて、世界の看護情報をキャッチしようとしています。限られた文献の日本語訳を待っている人に比べて情報は早く、大量に得ることができます。
日本APN後援会は言語と言う壁を壊し、もっと早く情報が入ってくるように、シンポジウムやセミナーや交流会を行っています。
世界がすごいと言うより、日本の方にもっと外を知って欲しいのです。江戸時代の当たり前。それなりの生活を送っていた日本人。明治維新で違う世界を日本人が経験したように、日本の看護が見落としているものは多くあると思います。表面的なCNSだ、NPだ、APNを真似しようとしても、表面的な知識ではハリボテしか作れません。もっとその骨組みや筋肉や臓器を理解して、真に機能するAPNを日本で作って欲しいと強く思います。