走るナースプラクティショナー ~診断も治療もできる資格を持ち診療所の他に診療移動車に乗って街を走り診療しています~

カナダ、BC州でメンタルヘルス、薬物依存、ホームレス、貧困層の方々を診療しています。登場人物は全て仮名です。

コロナ禍での歯科受診

2020年08月20日 | 仕事
歯の健康を重視する北米。私は年に2回歯石除去と予防的チェックアップを受けています。今年の4月が受診予定日でした。しかしコロナの春のロックダウンで歯科医は救急を除く営業をストップされていたので4月の予約はキャンセル。ロックダウンが徐々に解除され規制の中で歯科医は営業再開。

私の歯科医は6月から再開で予約できたのは8月中旬。

来院するためにはコロナチェックリストをしなければなりません。とにかく疑いのある人を入れさせない。感染の拠点となってしまいそうな施設はこのチェックリストが当たり前のように定着しています。もちろん州民は風邪っぽい時は出勤を含む外出を一切しない事を課せられています。

で、私風邪症状ではありませんがデートで出かけた先週末より調子が優れず病気休暇をとりました。デート中に食べた生牡蠣に当たったのか?と思っていましたが数日経っても胃腸症状が回復せず。よって待ちに待った歯科医受診も延期に!!!!

2週間延期にしてもらうつもりで電話を入れたら、なんと1ヶ月先ですね、と。マジか?!9月、、、感染者数がじわりじわり上昇中だから再びロックダウンになったら歯科受診が永遠にできないかも?!と心配している私です。

一足先に済ませた旦那によると、歯石除去に使う超音波の機械は飛沫があるため使用できず、昔ながらのナイフ系の道具でゴリゴリ削られるそうだ。歯科衛生技師さんの手が痛そうだわ。時間もかかるだろうね。


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