日本時間3月10日に、私が代表理事を務める日本APN後援会が米国の急性期で働く2名のDNPをお迎えしてオンラインセミナーを開催することをご存知ですか?
詳細はホームページのWS&Seminar のタグから進んでください。
https://www.societyforjapn.com/
講演者の演題要約を読んで知ったのですが、アメリカでは38万人強のNPがいるんですね!!!そして急性期NPは2.9%。えー少ないですね。カナダは30%ちょいが急性期系で働いています。日本はほとんどが病院勤務とアメリカとは逆の状況。ならばこのセミナーに興味を持つ人は多いのでは?
もちろん処方権を持っている米国のNPとそうでない日本の診療看護師では共通項がないのでは(学ぶことがない)と思っていませんか?いやいやNPは処方権で形作られているわけではないのです。だから学ぶことは多いと思います。
私はCNSだから関係ないかも、と思っている貴方!要約を読んで私は「CNSとの住み分けやコラボはどうしているのか?」知りたくなりました。 心臓移植内科で働くNPと創傷オストミーで働くNP。私とは分野が違うわ、と思っているCNS!もし病院で働いているなら必見だと思いますよ。分野は違っていてもチーム医療をどう提供しているのか?医師との関係など参考になるものは沢山見つけれると思います。
お二人ともDNP。実践系の看護博士号を所持されています。DNPはNPだけのものではありません。全ての看護師が目指せる称号です。日本にもDNP課程ができましたよね。DNPへの進学を考えている貴方!興味が湧いてきませんか?DNP課程を始めようかと学長が考えている大学教員の貴方!絶好なチャンスですよ。
いつか海外で働きたいな〜進学したいな〜っと思っている貴方!アメリカの看護の無限大の可能性を感じ取ることができると思います。
日本APN後援会のセミナーは興味がある方ならどなたでも参加ができます。
講師の方の希望でオンデマンド録画はございません。参加者数も上限があります。満席となる前に自分の席をぜひ確保しましょう。
そしてお知り合いに拡散してくださいませ。
私ももちろん参加します。だって興味津々。質問したいことは沢山ありますから。
それでは3月10日にオンラインで!
冒頭写真: アイスランドの写真がまだまだあるので戻ります〜 氷河が溶けて浜に上がっています。タイムカプセルのように1000年前の空気を含んでいます。