シンポジウムでお話ししたAPN研究会(仮称)について少し書きます。
シンポジウムに来られた方はご存知の通り、カナダ BC州でNPの発展が上手くいったのは3つの団体が協働し、それぞれの役割を発揮したからです。
1. 教育機関 - NP教育 (NPの高いレベルの教育)
2. CRNBC -免許発行、登録、レギュレーション (州民をNPから守ることが最大の目的)
3. BCNPA- 政府や他の医療 . . . 本文を読む
昨日の続き
それぞれのプロ意識の差の幅が広いと言った。国家試験以外に水準を保つものがないのが1つの理由だと私は思う。日本にナースプラクティショナー(NP)を作ろうとなった10年前、多くの人がアメリカに渡り臨床と教育機関に足を運び視察をしたそうだ。システム的にどうサポートされているか免許を発行している州の団体に足を運んだ人は何人だっただろう、と私は聞きたい。臨床現場、教育機関、免許登録機構の3つを . . . 本文を読む
シンポジウムでもブログでも言った事。日本と北米の医療文化の違いは
医療職が同じ土俵に立ち、お互いの職種を尊敬し協働して患者中心のケアをしている。日本のようにお医者様の言う事が絶対なんてありえない。
しかし、その背景も日本と異なる。それは医療職全てがプロである事。プロと言うのは以前に書いたように免許を持ち、登録し、登録団体の基準に沿って仕事をしている。皆プロ意識の高い人ばかりだ。
診療看護師や . . . 本文を読む
シンポジウムの時に医師とNPを比べて、、、と質問がありました。私の回答はリンゴとバナナ。
過去のブログにはリンゴとオレンジって書いていますね。こちらをどうぞ。
沢山寝ても時差ぼけで頭がボケーとしています。シンポジウムの後もまだまだする事があります。忙しさは続きます。 . . . 本文を読む
ただいまバンクーバー国際空港に到着しました。こちらの最高気温は26度、最低気温は 17度。清々しい夏日です。
昨日は東京で猛暑の中、古い講堂で会場も暑かったですね。それにシンポジウムも熱かった。楽しんで頂けたでしょうか?
もっと話していたかった。伝えたい事が多すぎる。
今回の旅、多くの日本の医療職の方と出会い、 日本の現状を学び、自分自身シンポジウムの企画実行と多くの学びがありました。
共 . . . 本文を読む