miuと一緒♪

miumiuとママのうふふ日記

父の命日

2007-10-31 08:27:15 | Weblog

昨日は父の命日だった。
ずっと父の事を思い出していた。父との最後の会話は何だったかな?
毎日、車で30分。病室の父を見舞った。
告知はしなかった。私の判断で母にも父の病名は知らせなかった。
母の動揺は父にも伝わってしまう恐れがあったから。でも今思えばやはり母には教えておくべきだったと思う。
母は自分が病に倒れた時にまず言ったのは『ちゃんと病気のことは隠さずに教えて』だった。
父を見舞って帰る私に父は『○○の所ではパトが隠れているから気をつけるように』とか『○○の角は一時停止しなくちゃダメだよ』
彼は自分がスピード違反や一時停止などの違反で捕まっている箇所を上げては私に注意していた。
あの人やっぱり結構捕まっていたのね
私は父の病室にいる時はいつも明るく振舞った。深刻な病状になっても私は父の前では一度も涙は見せなかった。
でも帰るときに振り返って『じゃあ~ね。また明日来るから・・』とドアを閉めたとたんに胸が一杯になり、車に乗るとしばらく涙が止まらなかった事が何度もあった。

父の逝ってしまった時間にお線香を上げながらお経を唱えた。
全くお経にはなっていない調子の外れたものではあるが・・
そんなことは大したことではない!心!心を込めて唱える事が大事なんだと思う

かぼちゃの煮物をした。
スーパーの野菜売り場のおばちゃんが(かぼちゃとサツマイモの煮物)を紹介していた。
普段はこういう所で立ち止まらない。でも・・ん?かぼちゃとサツマイモの煮物?・・
という訳で早速miumama流にアレンジ。

かぼちゃは、皮をざっとむき3CM位に切る。サツマイモはそれよりも少し小さめに。
鍋に入れて、水と白だしを入れて火にかける。砂糖・醤油・酒を入れてコトコト。
しばらく煮たら(缶詰の)水煮の小豆を入れる。この時に小豆の汁も一緒に入れると良い。
私は小豆の水煮缶がなかったので普通に甘く煮てある小豆の缶詰を利用。(このような時は砂糖の量はぐっと控えめに!)
でもやはり水煮缶がお勧め 普通の小豆の缶詰は甘すぎる
かぼちゃもサツマイモも小さめに切ったので早めに出来上がる。
いつもと違うかぼちゃの煮物♪
目先が変わっていて面白い。
miuは運転席が好き まったり寝てしまうからかなり困る。
☆ごめんなさい。ただ今コメント欄ははずさせて頂いています☆