えちごかわぐち雪洞火ぼたる祭2016
Kawaii理科プロジェクト実験教室を開催しました。「カラフルランプを灯そう!」
屋外でのテント2張で実施しました。
20名定員
1テーブル6名着席、3テーブル
1人1個を制作
発色剤の入った容器に、ミニスポイトでアルコールを加えます
ランプ1個の燃焼時間は20分程度
昼間は炎の色が見えにくいです
雪灯り廻廊の点灯時間まで出番待ち
メッセージキャンドル
17:20 ようやく炎の色が見える時間帯になりました
塩化ナトリウム:黄色
ホウ酸:緑色
塩化リチウム:赤色
芯をたてないで、「燃料直着火」してみました
17:54 かなり暗くなってきました
「緑色」が特に珍しがられていました
周りのローソクと異なる色の「火ぼたる」
アルコールの燃焼温度ははローソクに比べて高いため、雪洞が溶けます
<今回の炎色反応を利用した「カラフルランプ」の実験で解ったこと>
・昼間は色が見えない
・明るい場合は、赤色が見えやすい
・暗いときは緑色が目立つ
・アルコールランプはローソクの炎より暗い
・雪洞での利用は芯を立てないで直接燃焼させると良い
・アルコールの直接燃焼は、燃焼時間を延ばすための容器の工夫が必要