ロボットフェスタ in おぢゃ~る 観てきました。
野球、スケート、陸上、自転車、何れも左回り。
理由は「走る時に蹴る足が右、右利きなら左回りが走りやすい」
「心臓が左側で、左回りが安心」、等と諸説ある。
人間にとって左回りは馴染みがある。
では、時計の針はなぜ右回りか?
日時計は、太陽の動きによって棒の影の向きや長さが変わることで
時間を知る仕組みであり、右回りであった。
この日時計の動きにならって、機械時計の針も右回りとなったいう。
この右回りは北半球に住む人々の話であって、北半球であれば左回りである。
機械時計の発明は13世紀頃、北イタリアか南フランスだったと言われています。
機械時計の発明が南半球の国々であったなら、世界中の時計が左回りになっていたかもしれませんね。
「新潟日報 週刊こども新聞 ふむふむ」要約
長岡クラフトフェア2017に家内と出掛けました。
155ブースが出展されていました。
観るだけで楽しいです。
手作り品ですから価格は高めです。
安く、安くだけでなく、このような品々を含めた国産品も売れる社会となって欲しいと思います。
皆がニトリの家具を購入するのではなく、お金持ちはしっかり良い物を買わなくてはいけないと思うのです。
購入品
にこだま万華鏡 3,500円
二個のガラス玉が付いた、珍しいテレイドスコープです。
ブルーと透明のガラス玉が付いています。
(夢弦工房 山梨県北杜市)
マメロボ 550円
石粉粘土で作った小さなかわいいロボット
(kusu kusu 福井県大野市)
自分で作ってみたいと思った作品
コルクでつくるロボット?
コルクに目と口をネジでセット、手足は銅線+圧着端子
銅線は自由に曲がるので様々な動きが可能
(Felice 岩手県盛岡市)
コルクのボディを持ったロボット「corkers robots」
ジャイロゴマは「日本生まれ」
往年の玩具を復活、国内外でルーツをたどる 鳥居賢司
2017/5/4付 日本経済新聞 朝刊
(要約)
回転する円盤の慣性を利用して正確な角度などを測るジャイロスコープ。その原理を応用したオモチャがある。日本では「地球ゴマ」の名前で親しまれ、名古屋のタイガー商会がこれまで生産してきたが、一昨年惜しまれつつ生産を終えた。
米インディアナ州に拠点を置くチャンドラー製作所が生産を開始した1917年からというのが一般的な定説となっている。
日本のタイガー商会は1921年(大正10年)に創業。
玩具コレクター北原照久氏が古いジャイロゴマをコレクションとして紹介。
箱には「活動コマ」と日本語で書かれてある。
箱にあった実用新案登録番号「第17166号」を調べると、1910年5月に「活動独楽」の名称で、木村宗三郎なる人物が考案者として出願していた。
※私も江戸独楽、地球ゴマ外、様々な独楽をコレクションした。