Mの実験室 -科学教育啓発活動記録-

科学教育啓発活動を展開中! 科学実験・工作教室の活動記録、予定を書き込んだ日誌です。関連話題も掲載しました。

海外出前実験(ラオス)日程表

2009-11-30 | 海外出前実験
ラオス出前実験日程表 2009

12.03(木) 成田前泊
12.04(金) 成田10:45→バンコク15:45 TG641
      バンコク19:55→ビエンチャン21:05 TG574
12.05(土) ビエンチャン「子どもの家」他訪問
12.06(日) ビエンチャン07:30→パクセ08:45 QV210
12.07(月) サナムサイ中学校で科学工作教室開催 
12.10(木) パクセ08:10→ビエンチャン09:25 QV302
ビエンチャン21:50→バンコク22:55 TG575 
バンコク23:50→成田07:30(12/11) TG642


JST体験ワークショップ「手づくり万華鏡」

2009-11-21 | 万華鏡工作教室

サイエンスデモ&体験ワークショップ
日 時: 2009年11月21日(土)10:30~12:30
場 所: 県央地場産センター メッセピア(三条市)体験工房
主 催: JSTイノベーションサテライト新潟
テーマ: 手づくり万華鏡(オイル万華鏡、テレイドスコープ(ビー玉万華鏡)
対 象: サイエンス活動者と興味あるみなさま
参加者: 27名(座席の都合で定員30名から27名に変更)
内 容:
万華鏡工作教室活動紹介、万華鏡クイズ、2種類の工作、コレクションの万華鏡鑑賞、理科雑誌「RikaTan」紹介、JST助成金紹介と盛り沢山の内容で行いました。時間不足が心配でしたが、紙筒の装飾は自宅で行う、加えて、鏡・すき間テープはカット済み、ねじ口試験管には予めグリセリン水溶液を加えておく等の準備のお陰で、時間丁度に終えることが出来ました。この準備が大変ですが、Nさんのご協力のお陰で滞りなく予定通り進行しました。これまでの活動の集大成、集約的なワークショップとなりました。
時間配分)
自己紹介、万華鏡クイズ等 25分
オイル万華鏡工作 45分
テレイドスコープ 30分
まとめの会    15分

本イベントは、青少年のための科学の祭典2009 新潟県大会、科学とみんなの広場2009(JSTイノベーションサテライト)、コメッセ2009の同時開催でにいがた科学フェスタ2009と称して開催されました。

参加者から実際の「手づくり万華鏡」の相談を受けました。児童館での活動で実施したいとのことでした。NPO法人関係者からも同様の質問を受けました。オイル万華鏡は準備が大変なので改良型を紹介し、テレイドスコープも勧めました。今回のイベントの本来の目的が、このような場面で達せられたのかなー、と感じました。

アンケートおよびクイズ(挙手の確認数、合計が合わない)
Q1. 参加の動機(複数回答OK)
 A.万華鏡づくりに興味があって 21
 B.サイエンス活動者である
  または関心がある。
 C.工作または実験のネタ探し

Q2. 万華鏡を手づくりしたことがありますか?(キットを含む)
 A. あ る  9
 B. な い 

Q1. 万華鏡はどの国で発明された?
 A. 日 本  3
 B. 中 国 16
 C. アメリカ  1
 D. イギリス  4

Q2. 万華鏡は何年前に発明された?
 A.約 90年前  0
 B. 約190年前  4
 C. 約290年前  9
 D. 約490年前 10


Q3. 万華鏡に必要な鏡は何枚か(最低何枚必要か)?
 A.1枚以上  0
 B. 2枚以上  7
 C. 3枚以上 10
 D. 4枚以上  0

Q. 2ミラー、3ミラーシステムのどちらがお好きですか?
(お好きな方を工作します)
 A. 2ミラー  9  
 B. 3ミラー 13


会場近くで虹を見ました。


工作は大人も子どもも一緒で、夢中になります。


工作風景


コレクションの万華鏡も展示しました。


理科雑誌「RikaTan]も紹介しました


ビーズに加え、真鍮のネジ、カラークリップも用意しました。


グリセリン90wt%水溶液を解説する教具も登場




鑑賞タイム、2ミラーと3ミラーを見比べてみました。


科学とみんなの広場2009










万華鏡工作教室予定(日誌)

2009-11-07 | 万華鏡工作教室
JSTイノベーションサテライト新潟から大人向けに体験ワークショップ「手づくり万華鏡」の講師を依頼された。対象は、「サイエンス活動者と興味あるみなさま」とある。今回は2時間のワークショップで、万華鏡クイズ、2種類の工作、コレクションの万華鏡鑑賞、理科雑誌「RikaTan」紹介、JST助成金紹介と盛り沢山であり、11月21日(土)に開催される。
http://www.niigata-jst-satellite.jp/topics/news/index.html
http://www.niigata-jst-satellite.jp/topics/news/detail/091121_a.pdf

当日は、青少年のための科学の祭典2009 新潟県大会、JST(独立行政法人科学技術振興機構)支援制度についてのフォーラムも開催される。

多くの人達のご協力により、万華鏡工作教室も少しづつ進化・発展してきた。鏡作りから始まった万華鏡との出会い、JST等からの助成金による工作教室、大学からの支援により夢だった海外教室の実現、子ども達だけでなく大人の科学遊びとしての万華鏡教室。次は、本当のオリジナルな万華鏡づくりを目指したい。

海外出前実験5カ国目はパクセ市サナムサイ中学校(ラオス)で2009年12月7日開催予定であり、材料等の荷物は11月5日(木)に航空便にて発送した。

技術研究会に発表申込

2009-11-05 | お知らせ、報告、日記
 琉球大学で開催の「平成21年度 機器・分析技術研究会 実験・実習技術研究会in琉球」に、「長岡技科大における薬品管理支援システムの導入と課題」で発表申込しました。 
 約半数程度の国立大学で薬品管理支援システムは導入されているようで、内容的には魅力の無いものかも知れませんが、自分自身のまとめ的な意味合いがあります。この研究会は、全国から350名以上の技術系職員の参加が見込まれています。他大学の技術職員との交流も楽しみです。