サイエンス・チャレンジ講座
会 場: 湯之谷中学校
参加者: 1年生60名
テーマ: 虹色偏光スコープ、DNAストラップ、液体窒素
主 催: 魚沼市ものづくり振興協議会
目 的: 科学やものづくりの面白さを体験してもらう
未来を担う人材の育成確保
「液体窒素」のコースでは、マイナス196度の液体窒素の中に風船やビニールボール、輪ゴムなどを入れてどうなるかを実験。液体窒素に入れられた風船が縮み、外に出すとまた元の姿に戻る様子や、カチカチに凍ったビニールボールを床に投げつけると粉々になる様子などを生徒たちが自ら体験し、歓声を上げた。
また、酸素を液体窒素で液体にしたり、二酸化炭素を凍らしてドライアイスにする実験も実施。
実験の最後には凍ったコーラを生徒たちが実際に食べて、その味の変化に微妙な表情を見せていた。
「虹色偏光スコープ」のコースでは、偏光シートの特性を学ぶとともに、偏光シートにセロファンテープを重ねて貼って作ったスコープを覗き、そこに見える虹色のきれいな色と模様を楽しんでいた。
「DNAストラップ」: