遠足と言っても私が行ったのでは有りません、孫たちのことです。
地元のケーブルテレビが取材したものが昨夜放映されました。
学校からおよそ3キロくらいでしょうか?
歩く道は交通の少ない市道と農道です。行く先は白い砂浜、この浜の遠足は
私が小学校時代から続いているようです。
この写されている場面です。私の時代と違うのは高学年と低学年がペアーを組んで
遊び、歩く事、親の姿は見えません。
弁当を食べる場面がありました。殆どの児童がタッパに入った弁当を食べていました。私の頃は、遠足、むすびが定番でした。他には沢庵。
ゆで卵を持っているのはごく少なかったように記憶しています。
私が遠足に行ったのは小学校の下級生の時しか記憶にありません。
太平洋戦争が始まり遠足などは何処かへ消えていました。
サイレンの音に怯え、夜中、雨の中を家から2キロくらい先の大きな石きり丁場の
穴に逃げ込んで真っ暗な中で息をひそめたのが遠足かも知れません。