
今日も好天です。気温は夏日で変わりません。
隣町で棚田サミットが開かれるそうです。
農地の開発、減反政策で僅かに残った当地の田圃を見に行きました。
既にほとんどが刈り取られていました。
刈った跡の株から青く葉が出ていました。
水は有りません。これで水を張ったら二毛作ができる?など考えました。
まだ刈っていない無い田圃も有りました。
ハザにかかった稲、刈って無い稲にスズメが群れて居ました。
近づくとスズメ一斉に飛び立って行きました。
殆どの田圃が狭い土地ですから、大きな機械を入れた大規模な事は出来ません。
60年も昔、学校へ歩いて通った頃はまだそれなりの田圃は有りました。
今は総て宅地、家並が続いています。
転業した農家、みかんと柿の観光農園を営んでいる人も居ます。
みかんはまあまあですが、柿が春に霜にあたり実が無いと聞きました。
国の農業政策、農家に力を入れていると聞きますが。
当地の農家、恩恵が有るもでしょうか?