今日も1日好天でした。
朝刊を読んでいると北杜夫さんへの追悼文が出て居ました。
ドクトルマンボウ航海記を読んですっかりフアンになった私です。
その後仕事に追われマンボウの本を読む機会はありませんでした。
現役を退き、時間が出来て図書館へ通いマンボウの本を何回か読みました。
狐狸庵こと遠藤周作との対談集は両者のとぼけた対談に随分と笑いました。
マンボウさん私より数年上の時代の人です。
マンボウシリーズのほかに楡家の人々も読みました。
ブラジル開拓の一世時代の人々の苦労を書いた本も読みました。
何時ごろかはっきりした記憶はありませんが、マンボウさんがテレビに出ました。
ゆっくりと話す人でした、わしの友人に話方の良く似た人が居ます。
娘さんもエッセイを書くそうです。
東北地方のテレビ局で近く父と娘の対談の企画をしたそうです。
これが娘さんの追憶集に変更されるとか、ネット上で見ました。
マンボウさんに哀悼の意を表します。
写真は北さんには全く関係のない写真です。