衆参両院とも、議員定数の削減が話題に上がりますが、現在の選挙制度では、削減どころか、1票の格差是正を断行すれば、大幅な増員をしなければ、収まりがつかない状況にあります。
今回の参院選でも、高知県では137,000票で、徳島県では142,000票で、当選していますが、千葉法務大臣の神奈川は、696,000票獲得して落選です。神奈川、大阪、愛知などの3人区は、1人区の3倍から5倍の支持を要求しているのです。高知県人に、神奈川県人は5人で一人前だと言われているのと同じです。
今の選挙制度で議員定数を削減するためには、参議院で選挙区選出を全廃し、衆議院では比例区選出を全廃、その上で、選挙区格差を是正して7人区8人区を決めていけば総体的に議員削減ができて、公平な配分が出来る。
今回の参院選でも、高知県では137,000票で、徳島県では142,000票で、当選していますが、千葉法務大臣の神奈川は、696,000票獲得して落選です。神奈川、大阪、愛知などの3人区は、1人区の3倍から5倍の支持を要求しているのです。高知県人に、神奈川県人は5人で一人前だと言われているのと同じです。
今の選挙制度で議員定数を削減するためには、参議院で選挙区選出を全廃し、衆議院では比例区選出を全廃、その上で、選挙区格差を是正して7人区8人区を決めていけば総体的に議員削減ができて、公平な配分が出来る。