本来の権現山は、各務原市須衛の集落と、芥見市を結ぶ林道、(東海自然歩道)の北側の山ですが、登山者が多く、容姿がよくて、山頂に展望休憩所のある南山を一般的に権現山といっています。ワラビの群生地があるのも、南側の権現山です。今日はワラビ採集の人達がたくさんいました。知り合いの3人グループにもお会いしましたが、山菜採集が目的のようでした。
この権現山は南山も北山も、平成14年4月5日、芥見の住宅地に接近する山林から出火し27時間に亘って、410ヘクタールの山林を消失しました。自衛隊も出動、消火に当りましたが、300家族が避難する騒ぎがありました。その後延べ17,000人が、植林に従事し、近辺の小学校のちびっ子達も協力しましたので、憶えやすく、親しみやすい名前と言うことで、どんぐり山と命名されました。
写真は、北権現山の岩場への入り口ですが、老洞峠から200m程芥見の焼却場方面に下りた、大きなカーブの角にあります。突き当りが、下の写真の岩場への取り付き口です。岩に赤いペンキの矢印が付いています、道はありません、3点確保で、裏に回りこみます。これを登る予定で出かけたのですが、思っていたよりも危険度が高い様子なので、単独では、登山者の殆どいない場所なので万一の事故を考慮して、引き上げてきました。再び老洞峠まで戻り、山菜を採りながら、南権現に登り、東登山口に下りる、一周4時間の山歩きでした。
この権現山は南山も北山も、平成14年4月5日、芥見の住宅地に接近する山林から出火し27時間に亘って、410ヘクタールの山林を消失しました。自衛隊も出動、消火に当りましたが、300家族が避難する騒ぎがありました。その後延べ17,000人が、植林に従事し、近辺の小学校のちびっ子達も協力しましたので、憶えやすく、親しみやすい名前と言うことで、どんぐり山と命名されました。
写真は、北権現山の岩場への入り口ですが、老洞峠から200m程芥見の焼却場方面に下りた、大きなカーブの角にあります。突き当りが、下の写真の岩場への取り付き口です。岩に赤いペンキの矢印が付いています、道はありません、3点確保で、裏に回りこみます。これを登る予定で出かけたのですが、思っていたよりも危険度が高い様子なので、単独では、登山者の殆どいない場所なので万一の事故を考慮して、引き上げてきました。再び老洞峠まで戻り、山菜を採りながら、南権現に登り、東登山口に下りる、一周4時間の山歩きでした。