miyabuの雑記帳

ボケ老人の無責任なお話

清滝山と京極家墓所

2011-06-20 | Weblog
国道21号線、関が原を過ぎて、8キロほど行くと、右手の山頂に、大木を挟んで、2本のアンテナ塔が建っている山が見えます、清滝山です。近江地方を支配していた、京極家の菩提寺、「徳源院清竜寺」があります。この山は、旧盆の8月に、盛大なたいまつ行事を行うので、別名、たいまつ山、とも呼ばれています。


この辺りは、旧中仙道柏原の宿で、街並みを整備して、観光施設にしています。18日小雨の中、清滝山を歩いてきました。徳源院の駐車場に駐車し、清滝神社横の登山道から入山しました。急勾配の登山道を1時間30分かけて山頂へ、雨の中、山頂の展望はゼロでした。たいまつ点火場の横から、良く整備された、東コースで下山しましたので、帰りは40分でした。


NHK大河ドラマ「江」の影響で、浅井3姉妹(信長の妹、市の子供)ゆかりの地めぐり、の観光バスが、次々と清滝寺を訪れていました。ここには、京極高次に嫁いだ、「初」がいます。長女が「茶々」次女が「初」3女が「江」で3代将軍徳川家光の生母。いま、近江の浅井町は、「江」ブームで賑わっています。