miyabuの雑記帳

ボケ老人の無責任なお話

メルヘンの国に誘う・風の画家展

2012-07-12 | Weblog
誕生祝に、息子から大相撲名古屋場所に招待され、妻と一緒に名古屋に出かけました。6月中旬から、松坂屋美術館で中島潔さんの、作品展が開かれているのは知っていましたが、名古屋まで出かけるのがつい大儀で、腰が上がりませんでした。この度の招待は、いい機会だったので、相撲の前に美術館に寄ってきました。



額装作品100点、京都清水寺成就院に奉納の襖絵12襖、テレビでよく紹介されているので、ご婦人方が圧倒的に多く賑わっていました。絵画はメルヘンの世界ですが、浮世絵の影響を強く受けている感じがしました。写真は入場券に使われていた一枚です。ポストカード一枚250円、版画300枚刷りで、一枚25万円程度。


名古屋場所雑感

相撲でも、野球でも、特にマラソン等は、テレビが特等席ですが、そのスポーツを楽しむには、現場に勝てません。昨日は、マスの両隣が熱烈な相撲フアンで、左隣は40代前半のご夫人達、黄色い声で声援を送れば、右隣は相撲ハッピに向う鉢巻、ビール片手に、割れ鐘のようなドラ声で盛んに声援する初老の男。声援を送られると、力士にぐんと力が入るのが判ります。ご婦人方は最後の弓取りまで「アー、カッコいい、」の連発でした。