最高裁で、違法の決定が出ている、一票の格差審議を残したまま、国会は終了しました。それでも自民党を中心に、解散総選挙ムードが高まっています。立法府が、公然と法律違反をして、選挙に入ると言うのです。もし選挙後、最高裁が選挙無効を決定したらどのように処置する積りでしょう。地方議員でも、国会議員でも、自分たちの身に少しでも不利になることは、なかなか決まりません。民主党の公約違反も、そこから始まっています。
日本維新の会が発足しますが、参議院廃止、衆議院議員半減は、絶対多数を確保し、革命的手法で強行しない限り、まず不可能でしょう。維新八策実現は、10年計画だとのことですが、時流に乗って、一挙に進めなければ、議員は結党時の情熱を失い、利権、保身に、走り始めます。また大衆も、また駄目かと、諦めムードが広がります。
日本維新の会が発足しますが、参議院廃止、衆議院議員半減は、絶対多数を確保し、革命的手法で強行しない限り、まず不可能でしょう。維新八策実現は、10年計画だとのことですが、時流に乗って、一挙に進めなければ、議員は結党時の情熱を失い、利権、保身に、走り始めます。また大衆も、また駄目かと、諦めムードが広がります。