miyabuの雑記帳

ボケ老人の無責任なお話

あれこれ勝手を言わせて貰います。

2013-08-10 | Weblog
福島第一原発の汚染水、根本的な解決策なく、応急手当に終始しています。そのうち海洋への流出が始まります。一電力会社に責任を押し付けて、済む問題ではありません。日本政府は、決定的に国際信用を消失します。

原子力の利用が多くなっているのに、放射能汚染を中和し、無害にする方策が、発見できないのは、原子力を利用してはいけないとの、神の警告とは思いませんか。原子力と言う魅力的な麗人に魂を奪われ、やがてその毒気にあてられて滅びいく姿が浮かびます。

愛知県の県会議員では最年少の鶴見議員32歳が、元秘書とのトラブルで政務調査費の不正使用が表面化し、辞職に追いやられました。次の選挙までに、一千万円の資金を作っておきたいと言うのが発端のようでした。減税日本に資金がないので、鶴見さんも必至だったのでしょうが、方法が間違っています。

政治家の資金源は。政党交付金、寄付金、党員の会費から成り立っています。共産党の場合は、党員の会費と、赤旗の売り上げが主力で、大きな資金を持っているように、聞いています。

中央政界では、党の配分金や、寄付金の多い古参議員の援助で、若手議員もなんとかやっていますが、若手の県会議員が資金面では、一番しんどい筈です、それだけに、強力な支持団体を作る必要があります。

議員風を吹かし、胸をそらせて、贅沢な生活をしていたのでは望めません。苦しい資金で、一生懸命な政治活動は、見ていて解ります。わずかな資金でも援助したいと思う人が出てきます、それが本当の支援団体です。若い者が政務調査費のごまかしに、神経を使っててどうしますか。