miyabuの雑記帳

ボケ老人の無責任なお話

マイナンバーと消費税

2015-11-25 | Weblog
消費税の分類課税について、検討されているようだが、細分化された課税は、事務処理を複雑化し、総ての面でコストアップにつながる。国民総背番号が設定されたのだから、監督官庁は、個人の所得を、簡単に、完全に、つかめるようになった。所得の少ない人たちの生活を守るのが、趣旨の分類課税なのだから、一定の所得以下の個人に、年2回程、案内書を送付して還元するのはどうか。

提案その2。通常課税を15%にして。外食を除く飲食料品、日常用衣料品・鞄、新聞図書・学習用品、中古車・中古家電・リサイクルショップ品、などは総て5%にする。これならば、低所得の人たちは、5%範囲内で生活ができると思われ、平均税収は10%以上になるような気がするがどうだ。いい加減複雑な世の中、出来るだけもの事は単純化したい。