miyabuの雑記帳

ボケ老人の無責任なお話

清原のヤクザ志向と覚醒剤

2016-02-06 | Weblog
清原の復活などあり得ない。写真は右足にいれている昇り龍だが、左胸から背中へ一面に龍の入れ墨があるという。とにかくヤクザ好きで、ヤクザに憧れているようだ。短パンで入れ墨を誇示して、番長、番長と煽てられ、得意になっている幼児性頭脳の持ち主が、たまたま野球で世に出ただけに始末が悪い。

覚せい剤で、幻覚や被害妄想が出始めているのではないか、山口組系組員の話として、「100万円出すから、俺の用心棒になってくれ、と言われたので、命でも狙われる事件に巻き込まれたのかと、理由を聞くと、道で清原、清原と俺を呼び捨てにする奴がいる、俺が殴るわけにいかないので、そいつを殴ってくれ、とのことだった。こいついかれてるなと、馬鹿々々しくなって断ったよ。」

覚醒剤の成分は、アンフェダミンで、戦時中は滋養強壮剤「ヒロポン」として、一般に販売されており、軍隊では、士気高揚や、恐怖心克服、疲労回復材として、兵士に付与されていた。私も子供のころ、帰還兵がヒロポンをよく使っていたことを、見聞きしていた。しかしその後幻覚や、妄想による障害が多発し、昭和26年使用禁止の法律が制定され、取り締まりの対象になった。

現在でもうつ病の治療には使用されており、錠剤一つの価格は300円程度だが、密売のルートでは1グラム万円単位のようだ。清原が使用していたのも、アンフェダミンであろうか。ヤクザ志向の清原が、薬害から抜け出せるとは、とても思えない。青少年の夢を壊した罪は大きい。