miyabuの雑記帳

ボケ老人の無責任なお話

腹筋運動・西鋭夫先生講演録

2016-04-11 | Weblog
冬場の運動不足で、体重が2キロ増え、ポッコリ腹部になった。ズボンのサイズが合わなくなって、格納していた腹筋運動器具を取り出し、一昨日から始めたが、張り切り過ぎたか下腹部の筋肉痛が激しく、馴らすまでに少々日時が掛かりそうだ。細身のパンツが流行りだして3年になるが、今年は男女ともタイツのような状態になっている。この歳になって、今流行のパンツは無理だろうが、年寄り体形のからだに、だぶだぶパンツは、より体形を崩しているように感じたので、数年ぶりにズボンを一本購入した。姿見に映してこれならまずまずと、自己満足しているおかしなじじいです。

スタンフォード大学フーヴァー研究所教授西鋭夫(にしとしお)先生の講演録「新説・明治維新」を聴講した。英国はジャーディン・マセソン商会を通じ、阿片で中国を壊滅させ膨大な利益を得た。その旨みを日本で再現すべく、トーマス・グラバーを長崎に派遣、工作員として坂本龍馬を利用し、日本国内を混乱させ、殺し合いを始めさせた。要約すればこのようになるが、西先生の本領はGHQ統治時代の資料公開にいち早く手を付け、膨大な資料の研究をされていることです。いかに日本人がGHQの占領政策で骨抜きにされたか明らかになりつつあります。日本国憲法はその重要な位置を占めます。