春分の日雑感

春分の日。日の出、日の入りの長さが同じで、前後3日間を含めた7日間を「お彼岸」と言います。今日は彼岸の中日です。自然の力を身近に感じ、桜は開花し、菜虫は蝶と化す季節。自然の偉大なる力を称え、日本では「国民の休日」となっています。日本人は、この感性を生活の一部として、古来から持ち続けている世界でも稀な人種です。今日は全国的に穏やかな天気の恵まれているようです、ご先祖のお墓参りが賑わっていることでしょう。


政治家の中には、国民が理解に苦しむ言動を、恥じらいもなく遣っている人が、過去にも現役にも大勢います。例えば、自民党Ｎ派の統領Ｎ氏、中国の民間緑化運動団体に、ＯＤＡ援助資金として、１００億円を提供しようとしている。中国は日本を凌駕した経済大国であり、軍事大国として日本を恐喝している状況にある国です。「子供落ちた日本死ね」この表現はどう見ても、日本人とは思えませんが、いずれにしても予算がなくて保育園も満足にできない政府が、100億円をドブに捨てるのか。Ｎ氏の目的はリベートではないのか、５％でも5億円だからな。大義名分は知らないが、日本列島に飛来する黄砂を防ぐ、植林費ぐらいのことだろう。その金を保育所増設に使えば問題は解決し、安倍政権の方針にも合致する。


国連女子差別委員会・ユネスコ事務局長イリナ・ボコバ女史は、ブルガリア共和国政府代表だが、生粋の共産党員です。現在ブルガリアは、ブルガリア共産党を改称し、ブルガリア社会党を呼称しているが、思想は変わらない。この女史が「南京大虐殺文書」を中国の言うままに、世界記録遺産に登録した。このとき国連女子差別撤廃委員会の議長をしていたのが、日本の林陽子女史で、フェミスト弁護士として、夫婦別姓を唱えているひとです。この世界遺産登録に、林女史の関与が微妙です。私は責任の一端があるのではないかと感じています。写真は、表敬訪問時のボコバ女史、と安倍総理。女史は次期国連事務総長の座を狙っており、ブルガリア政府も承認しているようだ。