3月議会は、予算特別委員会もあったので、長く、重く感じました。
辛かったのは、特別支援学校に通う娘の高校の卒業式と私の所属する福祉保険委員会が重なったこと。
時間もピタリ一致したので、どうにもならない。おまけに案件がいつもより多いので、午後までどころか1日で終わるかというところだったので、
娘が楽しみにしていた先生方と親と子どものお別れ会も出られない。
でも、仕方ないので、2日前にごめんね、ママはとても大切な仕事だからと…
親がママしかいない娘にとっては、ショックだから、やっぱり荒れに荒れてしまいましたが、
おじいちゃん、おばあちゃんや知り合いの方々、ヘルパーさんやデイサービスのお兄さん、お姉さんまで来てくださって、私が出られない分を補ってくださいました
温かい心に感謝です
娘は、卒業後の進路が、希望していた入所施設に決まり、いよいよ明日が入所式。
親として、複雑です。ずっと一緒にいていろんなことをじっくり関わってできたら・・と思っていても、実際今の私では、できない現実がある。
そして親はいつかは先にいくのだから、本人が自立できる力をつける道を選ぶことが、大切。
ヘルパーさんの制度を使っても、毎日違うヘルパーさんに時間で頼むのでは、落ち着かないし、もうそういう年でもないから、私の忙しさに振り回す生活ではいけないと思って決断しました。
といっても、いつも隣に寝てる娘の寝顔をみたら、離れることがさびしくて悲しくて…
小さかったころがついこの間だったようで、まだまだ親としてできることがあったろうに、十分なことできなくて・・・
胸が痛くなってきました。親としてまだできたかもなんていうのは傲りなのかもしれないけど・・・
一人親になってからは、特に十分に向き合うことができず、いつも自分の仕事で頭がいっぱいになってたから、ごめんなさいという気持ちでいっぱいになってしまいました。
過ぎた時間はもどらないし、後悔しても仕方ないし、いつも前向きの私には似合わないから、これからできることを大切にしなきゃ!と思い直し。
ヨーロッパでは、18歳になったら、障がいを持っていても持っていなくても親から自立していく、というのは当たり前。
だけど、日本ではあまりそうなっていないから、かわいそうという意見もありますが・・・
その分、会えた時にはしっかり向き合えるようにしたいと思いました。
そして、今日は半日おやすみをとって、娘の行きたいところへ。
場所は「東京ホースビレッジ」以下はHPより
「日の出町」で障害者のための乗馬クラブとして設立しました。日本では唯一、初めてのフランスの障害者乗馬連盟、ハンディシュバルの協力のもと障害者の馬によるリハビリを目的として活動しています。一般の乗馬クラブとしての活動も行っておりますが、これらをご理解の上ご利用いただければ幸いです。
メーメーと子ヤギ 小さいときに、猟が趣味の祖父はヤギを飼っていて、よくヤギの乳を飲んでいたことを思いだしました。
乗馬しているときの表情の柔らかい笑顔。
犬や猫、アヒルやにわとり、やぎ、ポニーたちに癒されました。
お母さんもどうぞと言われて20歳の美人の馬さんに
アニマルセラピーと言いますが、ほんとに動物とのふれあいは子どもにとっても親にとっても言葉では表されないよさがあると感じました。
いわゆる観光地でなく、静かに動物たちとのんびり過ごせてラッキーな半日でした
あひるの夫婦?ずっと一緒にいました