こんにちは、尾張美也子です!

暮らしの中で感じたことを気ままに綴っていきます。

3月30日(金)のつぶやき

2018年03月31日 | 日々のつぶやき
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子どもたちのよりよき教育環境のために 教員を増やすことが教員多忙化の抜本策 意見書を提案 採択され国へ送付  

2018年03月30日 | 日々のつぶやき

市役所に行く途中で、交差点を渡って慌てて撮った大学通りの桜  あっという間に咲き始めた桜が満開 春爛漫
菜の花と桜が淡い組み合わせで好きな風景です。

3月26日は国立市議会の最終本会議でした。

議案が多く夜8時半までかかりましたが、今回私が提案した意見書が可決されてほっとしました。

これです



以下は私の行った提案説明の内容です。お時間ある方は目を通してみてくださいね。赤文字がポイントです


意見書の説明文にあるように、残業という考え方のない教員の多忙化は大変な事態です。

実は、昭和 41 年度に文部省が実施した「教員勤務状況調査」の結果が、1週間平均の超過勤務時間が小学校で 1 時間 20 分、中学校で 2 時間 30 分、平均で 1時間 48 分でしたが、2016年の文科省の調査では、小学校で11時間15分、小学校では11時間32分と超過勤務時間が10倍以上になっていることがわかりました。

学校の教員定数は、昭和34年に制定され、昭和55年に改訂があり、それ以降は基本的に変わらないまま、加配などの改善は一定、進められてきたが、平成18 年度以降は、改善策が実施されていません。

教員の多忙化解消については、12月議会・3月議会と私を含め複数の議員が一般質問で取り上げてきました。
スクールサポートスタッフや部活動指導員の増、子供と家庭の指導員などの増など市の教育委員会としてできることを少しでも努力していることは感謝いたします。しかしたとえば部活動指導員も1校に1名程度です。市財政だけではそれを増やすことは困難だと思います。

私が質問した中で感じたのは、教員でなくてもよい仕事を教員以外の人材で補うことは仕事量の軽減にはつながりますが、時間内での空き時間が、1日1時間程度では、教員でしかできない授業準備や研修、採点、評価などはどうしても勤務時間外になります。

この点を解決するには、勤務時間内に教員としての仕事がなるべくできる体制にするためには教員数を増やすことしかないわけです。今議会の一般質問でも市教委は、この点について都や国に要望すると答弁しています。

また、今年1月20日に、朝日新聞が各教委を対象に行ったアンケートでも、87%にあたる教育委員会が「多忙化の解消のためには、教員数の増加が必要」と答えている記事がありました。

東京都や横浜市などをはじめとする九都県市首脳会議でも横浜市が提案者となり、国に対して 児童生徒支援を専任する教員の全校配置に向けた教職員定数の算定根拠見直しやスクールカウンセラー・スクールソーシャルワーカーの基礎定数化など、教職員定数の改善・充実を図ること。等を求める意見書を提出しています。

改訂された学習指導要領の導入に伴って、小学校高学年の英語が教科と位置づけられるほか、グループでの話し合いや討論などを取り入れるアクティブラーニングという新しい学習方法が導入されます。
これまで以上に準備がかかせないことになりますが、
子どもたちのためと言うのなら、支障が出ない体制作りが更に不可欠となってきます。そのためには昭和55年から基本的には変わっていない教員数を決める法律公立義務教育諸学校の学級編成及び教職員定数の標準に関する法律の配置基準を見直すことが超過勤務の抜本的解決策です。
国立市議会からも子供たちの教育環境をさらによくするために、そして子供の教育はどこに住んでも機会均等という視点から国に、以下の2つ要望を出したいと思います。
1. 教職員配置の抜本的改善を図るために、法改正及び財源保障を行うこと
2. いじめや不登校、配慮を要する家庭への支援、部活動の指導に対応する専門家を配置するなど、地方自治体が取り組む教職員の長時間過密労働日して財政支援を含む実効性ある解消策を支援すること


意見書に対して、公明党の議員から意見書の1が法改正というのでは、わからないという趣旨の質問があり、
教職員の配置基準に関する法律を含む法を改正することを意味していると答弁。
ここに法律名を書くべきだと意見したので、私は、事前に各会派に提案したとき、何かあれば相談して作る旨を言っています。そこでおっしゃってくだされば調整しました。という旨の答弁をしました。

討論で、自民党は学校を作った人の話をした上で反対、公明党は内美については共感できるが、法律名を書いていないから反対というわちゃしには、あまり意味のわからない討論で反対しました。他の議員はすべて賛成し、無事に国に送ることができました。

長い文章、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。明日は、働き方改革についての意見書など書きますね。
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3月29日(木)のつぶやき

2018年03月30日 | 日々のつぶやき
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3月25日(日)のつぶやき

2018年03月26日 | 日々のつぶやき
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大学通りの桜に心癒され、あしたに向けて

2018年03月25日 | 日々のつぶやき
朝からお天気に誘われて、溜まってた洗濯を済ませたら、大学通へ

昨日までは、まだ半分くらいでしたが、たぶん8分咲きくらいかなほわっと咲いている桜の花の下の空気は最高

大学通は、朝からいつもの何倍ものお散歩人でにぎわっていました。 

桜の季節はみんなの顔もほころんで笑顔でいっぱい

大学通を見渡すことのできる歩道橋にも行ってみました カメラ片手に多くの人が行き交います

歩道橋から見える大学通

大学通りの長い歴史を知っている桜に癒されて、買い物をすました後は、明日の議会準備でした

明日は国立市議会の最終本会議です。

議案は、条例や条例改正、2018年度予算案、や陳情、議員提出意見書案などすべて含めて全部で47議案。

新し条例としては「国立市文化芸術条例案」国の文化芸術基本法制定にならい策定したとのことで、

これによって、文化予算がアメリカに次いで先進国の中では低い日本(国家予算のたった0.1%、ちなみに韓国は1%、アメリカは0.04%)
少しでも文化や芸術に予算がつく実効性あるものになってほしいです。

文化芸術といえば、今回、国立市が取り組んでいるplay Me とてもいい企画!
今日も街に置かれたあちらこちらのピアノからきれいな音色が響いていました。

それから、昨日のブログで書いた介護保険改正の条例も出されます。

陳情はUR住宅の家賃の減免実施に関する陳情と多摩障害者スポーツセンターの一時休止の代替措置を求める陳情とJR東日本による国立駅南口開発に関する陳情が出されています。

議員提出意見書として、私も「教職員の長時間過密労働の実効ある解消策を求める意見書」を提案します。

その他働き方改革や政治分野における男女共同参画の推進などに関する意見書も出されています。

かなりかかりそうです。

今回、政府の働き方改革案について反対する意見書が出ているので、討論するために調べていたのですが、

今、政府が提案している「高度プロフェッショナル制度」を詳しくみると、かなりヤバい、大変な法案だとわかりました。

明日、そのことは次の機会に書きます。
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3月24日(土)のつぶやき

2018年03月25日 | 日々のつぶやき
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改訂される介護保険料 所得に対する割合が、所得100万円の人は所得1000万円の人の4倍もの負担率

2018年03月24日 | 日々のつぶやき
暖かくなって、土曜にの早朝配達が、かなり楽になってきました。大学通の桜が咲き始めてたのに、カメラを忘れて残念。

大学通を散歩したいという欲求をがまんして、今日は終日、家で月曜日の最終本会議での討論作成家のハイビスカスを眺めて時々お茶しながら、何とか準備が進みました。

今回、介護保険の改訂で、保険料がまた上がります。2000年に介護の社会化として制度が始まった時は基準月額3000円だったのが、
今回は、その2倍以上の月額6000円台となります
。(ちなみに基準月額とは標準的な階層ととして市民税課税世帯、本人非課税で課税年金収入と合計所得金額が80万円以上125万円未満の方です)

今回の改訂では、すべての所得階層の方の値上げとなります。

たとえば、今回の改訂で、

所得100万円の方の保険税が72300円で所得の7.2%

所得1000万円の方の保険税は18万700円で所得の1.8%


所得に対する負担率は、所得100万円の方は1000万円の4倍もの負担率となっています。

低所得層ほど重い負担率

これは応能負担という幅を大きく超えすぎたものではないでしょうか。

実際の負担率をもっと公平にするべきではないでしょうか。

今、保険料はとられても 利用料まで払えないからいざとなっても利用できないという人が私の周りにもいます

すべての人の介護を担う社会保障のはずが、高齢者の低所得者、つまり年金生活者の負担増になっていった介護保険の仕組み自体も問題です。

国が25%、都が25%で、あとは国民の保険料という仕組みですが、高齢者や低所得者が増える中で、もっと国が私たちのおさめた税金を回すべきです。

誰もが年を重ねていくんです。高齢者の問題は若い人にとっても未来の課題です。

消費税は福祉に使うと言いながら、増税分の8割は国の借金の返済で、福祉に回した分は2割ということです。

さらに、消費税を上げた分、大企業の法人税を下げたことが結局は、その穴埋めになって消費税分の増収になっていないのも大きな原因。

結局、元をただせば、国の税金の集め方、使い方の問題に行き着きます。

又、介護者不足という現実の中、事業所や介護者の給付を上げると保険料に跳ね返るという制度そのものも社会保障として成り立たなくなっています。

ちなみに福祉保険委員会の質疑を聞いて、国立の介護保険対象者、所得80万円以下の方が3019名(うち介護認定者1046名)

所得1000万円以上の方はわかりませんでしたが、資料をみると、介護認定者は51名いました。今回、高額所得の階層が1200万円台、1400万円以上と増やされました。
国立って、お金持ちの高齢者も結構多いんだな…でも一番多い層は所得80万円以下層だから、格差拡大という事だと思う。

福祉保険委員ではないので、1000万円以上の方が何人いるのか聞けなかったので、今度調べてみます。











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3月23日(金)のつぶやき

2018年03月24日 | 日々のつぶやき
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3月22日(木)のつぶやき

2018年03月23日 | 日々のつぶやき
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国立にきて、ピアノを弾いて! play Me,I’m Yours kunitachi 

2018年03月22日 | 日々のつぶやき
昨日は冬模様から、今日はどんどん気温が上がってきて、変化の激しさに体がびっくり気味です。

大学通の桜もちょっとだけ咲き始めています。

フェイスブックには書いたけど、今日は国立市のイベントを紹介します。

国立市では3月16に日から31日まで Play Me, I’m yours Kunitachi 2018が開催されています。

街の中に突然現れた装飾ピアノたち。寄付されたピアノに芸術家の皆様が装飾をして誰でも自由に奏でることができる。

世界55以上の都市で行われ、日本では、国立市が初めての開催

先週の日曜日、スタバ前のピアノは、次々といろんな方が演奏を楽しんでいました。
子どもたちも楽しそう。大学通の一橋大学西側のピアノ

国立駅前のピアノ、誰もいなかったから、ひっそり弾かせてもらいました。

ずっと、弾いてないから楽譜がないと弾けなくて。即興演奏。

幼稚園の時に習いたいといってもなかなか習わしてもらえず、やっと小学3年生から習わしてもらってピアノ。
嬉しくて嬉しくて、バイエル(あの当時はすべてこれでしたよね)の上・下を1年で終わらせて、ツェル二ー、ソナチネ、ソナタ…と中学2年生まで毎日引き続けていたピアノ。

中3の時、ピアニストになりたいから音楽学校に進みたいと言ったら、音楽では食べていけないと猛反対を受けて、
自分でも才能はないとあきらめたピアノ。

子どもの時のそんな思いがあったから、自分の息子が3歳の時、ヴァイオリンを弾きたいと言いだし、3か月言い続けたから、自分と同じ思いはさせたくないと、習わせ、今、ヴァイオリニストの息子がいます。

私は、あきらめた後は、趣味程度で若いころは弾いていたけど、議員になってからは弾く暇もなく遠ざかっていたピアノ。

大学通りの、爽やかな空気と鳥の声の中にあるピアノを弾いたら、
不思議、何だか心が解放された気がしました。

緑の中にピアノって、思ってたより 調和します。

ぜひ、国立へ来て、play me さあ、私を弾いてとピアノたちが待ってます!

昨日は、雪と雨でしたが、寄るの雨の中でも、透明テントの中のピアノを奏でていました。

明日からは暖かくなるし、桜野中でピアノの音色が風と舞うってステキだと思います。

さて、今日は、午前中に議会運営委員会があり、26日・27日の最終本会議の日程確認と各会派から今後の懸案事項を出し合いました。

午後は、議会改革特別委員会で、山梨大学大学院の江藤俊昭氏を招いてスーパーバイズを受けました。

今、市議会では3年前に策定した議会基本条例の検証と議会費の点検についてが題目です。

江藤先生には、私が1期目の時に議会基本条例を策定するときも2度にわたりスーパーバイズをしていただき、今回は検証ということであらかじめ、部会から出した質問に沿ってのお答えもしていただきました。

私が納得したのは、議員基本条例は形式、基本であり、検証することを目的とせず、本来議会ほ果たす住民の福利向上にとって、議会がだれだけのことをはたしてきたのかを、検証し、できなかったらそれをどう実行化するか議論して作っていくことが大切。と当たり前ですが、できていない点をしっかり指摘されたこと。

もう1点は、議会基本条例の検証はわかるが、ここに並列的に議員定数削減などの議会費があるのが、理解できない、基本条例を検証する中で、定数が問題となれば、そこで検証していけばよいのでは、という点もまったく同感です。

この委員会を立ち上げる時から、私たちは、まず議会基本条例についての到達点を検証する中で、問題点や課題をあげて、その中で、定数が問題となればそこで議論すればよいのではと言ってきましたが、自民党や公明党、新しい議会が、基本条例とともに定数なども見直すべきという意見が強く、結局最初から2部会に分かれての委員会になってしまいました。

それでも、条例の点検についてはまず全議員で行い、共有しようということになった点は、よかったです。

議員定数削減が「議会改革」のように一般的に捉える人がいるのは確かですが、

江藤先生は、他市と比べることで、定数削減をするということは、削減競争に繋がっており、議員を削減することで、
多様性、様々な意見の反映が難しくなるとアドヴァイスされました。

あくまでも、議会改革はいかに住民の声を反映させ、住民の福利向上という視点で行政をチェックし、政策提言できるようになるかという点に尽きると思います。

詳しい質疑などは、次の機会に書きます。
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3月21日(水)のつぶやき

2018年03月22日 | 日々のつぶやき
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家庭ごみ有料化して、ごみが増えている! ごみ減量にはお金のペナルティより意識醸成の施策を

2018年03月21日 | 日々のつぶやき
今日は、春分の日なのに、
国立でも朝はみぞれで昼には大きな雪が降ってきて、まるで冬が舞い戻ってきたような空模様と空気。

今日は、議会の中休みなので、久々に家の掃除をして、議会報の原稿作成などをして過ごしました。また頬が腫れて痛くなって…明日は午前は議会運営委員会、午後は議会特別委員会と一日あるので、何とか治まりますように…

さて、3月6日の一般質問の報告、昨日の続きです。
国立市のごみ袋の値段は容器包装プラスチックまで有料化していることから多摩地域で一番負担の大きい高い街となっています。

昨年12月5日の市報で、総ごみ量の推移を示し、有料化で減量できたとしています。資源ごみも含むそべてのごみ量、つまり総ごみ量は減っています。
でも、実は、有料化した可燃・不燃・容器包装プラスチックの量がどうなったかは、知らされていませんでした。

そこで、ごみ種別のごとの量の推移の資料提出を市に求め、グラフ化しました
可燃ごみ・不燃ごみ・容器包装プラスチックごみが有料化前後でどう推移したかがよくわかります。

有料化する前の8月は、当然ですが駆け込みごみ量で、膨れており、有料化した9月は激減しています。

ところが、それを底地に徐々に増えています。
すでに、可燃ごみ量も不燃ごみも昨年2月よりすでに多くなっています。
容器包装プラスティックごみについては、有料化までより有料化後の方が増えているのがわかります。

市は、ごみを減量のために有料化する言いましたが、国立市は、有料化でごみを減らすことにはならないということがわかります。

減量のための有料化施策は破綻している、資源化する生産者責任の容器包装プラステチックまで有料化しているのは税金の2重どりと言ってもおかしくないです。

また、市は答弁の中で、有料化により街がきれいになったとの声が届いていますと発言しています。
でも、
私のところには、マンションや団地で不法投棄が多くて困っているという声が届いています。
実際にこんな光景もこれは、3月10日の午後、富士見台団地を通ったとき、すごい臭いがすると思ったら、こんなに多くの不法投棄ごみが残されていました。

市は、不法投棄のごみは回収せずに紙を貼って、1週間後にそのままなら回収すると言っていますが、
生ごみなど、冬の間はまだしも、夏になると1週間もそのままでは、衛生上もひどいことになりそうです。

ごみ減量をめざすなら、お金のペナルティでなく、横浜市のように、有料化せず、行政が市民に細やかにごみの分別と減量をお願いしていくこと、環境の観点から市民の意識を醸成することが大切です。行政と市民が協働でごみ減量を行う施策に転換すべきと意見しました。

しょうがいしゃの雇用の促進について資料を示し質疑しました。
しょうがいしゃの作業所工賃が月5千円から1万円程。これは、ある作業所の一か月の工賃です。
控除される食費のが大きくて、もらえる額は1か月3500円。

この人は、グループホームに入っていますが、家賃と食費だけで9万5千円。しょうがいしゃ年金が6万円程度で、家賃助成が2万円、しょうがいしゃ手当が1万5千円で、公的な収入が0万5千円程度です。工賃が月3千円では、交通費や雑費などの生活に必要な資金が足りません。親が生きているうちはまだ援助もできますが、一人で生きることに程遠い状況です。

市として工賃を上げる施策を問い、市は作業所間の連絡協議会を作り効率的に仕事を受ける仕組みを作ると答弁しました。近隣市の連絡できる仕組み作りにするよう求め、市は、努力すると答弁しました。

さらに、市役所でもしょうがいしゃを雇用するために各部署を連携する窓口で、しょうがいしゃが請け負える仕事を斡旋する仕組み作りを行うよう提案し、市は検討すると答弁しました。市役所がまず、しょうがいある人でもできることを、短期間でも雇うことで、市民や子供たちの教育にも良いと思います。あmたしょうがいしゃを勇気づけることにもつながります。

最後に質問したのが、市役所の職員の市内在住率を上げる工夫をしてはということです。

市役所の職員の市内在住率は2割程度。市内に住むことで、市に税金も納めることになり、なにより、市民として生きることで、市民の感覚がわかる、そこから市の施策を作っていくことがとても大切だと思います。

市民、つまり当事者になることが、大切ですし、いざという時の危機管理にもつながります。

しかし、市の答弁はやる気がないものでした。

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3月20日(火)のつぶやき

2018年03月21日 | 日々のつぶやき
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税金配分が都市整備に偏り過ぎ! 市長は次世代育成を最重要というならもっと教育に 

2018年03月20日 | 日々のつぶやき
3月6日の一般質問の報告です
3月議会は、いつも予算特別員会があるので、私は重点施策の税配分を計算してグラフにします。

市長の政策判断で行う重点施策は約32億円。この配分が2018年度も都市計画道路の用地買収8億円など都市整備、いわゆる土木関連に5割以上と指摘しました

これがそのグラフです

これには都役にの補助金も入っているので、補助金を除いた純粋な市民の税金投入額(一般財源・借金・基金など)の配分も示しました

これがそのグラフです。

何と、6割以上が市街地整備の推進で、反対の多い都市計画道路延伸のための用地買収8億円が大きく占めています。
市長は次世代の育成を今年度の最重点にする言いましたが、
実際、子育て関連と学校教育の充実を合わせて2割程度です。

言動一致とはいえない予算配分。

国立の公立学校のトイレは配管が古く、3kトイレ。
学校のトイレの抜本改修をするのに1校1億円くらいかかるから無理という市(初めて聞いた時は5千万円、次に7千万円、答弁のたびになぜか金額があがって)
都市計画道路の150m延伸のためにかける30億円(ほとんどが土地買収費用)の半分以下で全学校のトイレの抜本改修はできるのに…

文化と芸術の香るまちくにたちと市長が言うけど、学校のトイレに臭気対策をしなければならないのが、今の文教のまち国立の現状です。

議員になって7年間、トイレの改修をずっと言い続けて、少しづつ洋式化と対処療法の臭気対策はされてきたが、
洋式化率も5割程度。
今年も昨年同様に1200万円くらいの改修予算はついたけど、教育委員会からのトイレ改修の予算要望は、約1000万円削減されていたということがわかった。
つまり、教育委員会としてはトイレの洋式化を加速させたいと予算要望を政策経営課にしたが、予算決め段階でトップ?に切られたという事。

以下は一般質問の要旨 その1です。

公立学校の教員の多忙化解消施策について
過労死ラインを超える教員が小学校で約4割、中学校で約7割の中、市は、部活動指導員やスクールサポートスタッフを導入する予算がつきました。
部活動指導員といっても各学校1人だけだし、
教職員の勤務時間での空き時間が1時間程度である実態を変えなければ根本的な解決に至らないとの答弁をひきだし、教員の定数や少人数学級など法改正を国に意見するよう求め、市は同意しました。
この件については、最終本会議に国に対して意見書案を提案します。

公立学校の統廃合より地域の核として大切にすべき点について
学校整備計画で統廃合の方針に対して、文教都市として小さな学校の良さを生かす教育の充実を打ち出し、公立学校を地域の核とすべきと質しました。

図書館のレフアレンスの充実・トイレの洋式化を
レファレンスは読みたい本を探すことを通してその人の抱えている問題の解決の糸口を与える奥深い仕事。レファレンスの充実を求め、スキル向上を図ると答弁しました。
他、高架下に廃棄本の展示、図書館のトイレの洋式化を求め、トイレは今年度中に洋式化を行うと答弁しました。

その他に、家庭ごみ有料化の問題、しょうがいしゃ雇用の問題を質しました。次回に報告しますね。


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3月19日(月)のつぶやき

2018年03月20日 | 日々のつぶやき
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