議会前の時間をぬって、長女の結婚式のために宮崎から来た両親を、湯河原近くの離れの宿の温泉に


お部屋はログハウス



12月6日、10時から一般質問をします。今回は、子育て世代が住み続けていく街にすることが、高齢社会を支えていくことにも繋がるという視点を中心に質問します。
国立市の税収入の約半分が個人市民税で占められており、その割合は多摩地域でも2番目に多い街です。文教地区ですが、教育予算の割合が多摩地域の中でも最も低いレベルで、
学校教育施設の整備がなかなか進んでいない中、駅近くの都市計画道路3・4・10号線には、買収費用だけで約35億円もかけている…もっと教育予算も増やすべきという点を今回はしっかりと問うていきます。
主な通告内容は以下の通りです。
1.市民の声や調査結果の分析をもとに「子育てしやすい街」にするために
(1)転入・転出アンケートの結果や、年少者人口が減少している現象から子育て世代の流出をどう捉えているのか。
(2)公立学校の保護者からの声や要望をどう受けとめているのか。施策に生かすべきではないか。
(3)多摩地域で最低レベルの教育予算を増額し、教育条件整備にもっと力を入れることが文教都市として必要だがどうか
①学校のトイレの抜本改修を本格的に進めるべきだがどうか
②プールの温水シャワーについて
③教員の多忙化を解決することが教育環境の充実につながるがどうか
2. 図書館や芸術小ホールの充実で文教都市らしい文化薫るまちづくりに
(1)「これからの図書館を考える」トークセッションについて問う
①市民向けに直営図書館と指定管理館の図書館経営を題材としたのはなぜか
②図書館は直営で、文教都市の柱の一つとして長期計画を策定すべきだがどうか
(2)国立の玄関である国立駅東側高架下の市民スペースに書架を配置し、図書館の廃棄本を市民に公開してはどうか。
(3)芸術小ホールのトイレの洋式化を進めるべきだがどうか
3.市民の声を生かした国立らしいまちづくりにするために
(1)旧国立駅舎から続く駅周辺から大学通りの環境を大切にするためにも、それらの地域一体の文化財指定をめざしてはどうか。
(2)都市計画道路3・4・10号線の延伸部分を通過道路と位置づけず、歩行者が安全にくつろげる通りに工夫してはどうか
(3)都市計画マスタープランに掲げてある「市民自治条例」を市民参加のまちづくりにするために策定すべきだがどうか。