こんにちは、尾張美也子です!

暮らしの中で感じたことを気ままに綴っていきます。

8月最後の日曜は防災訓練と平和カフェへ

2017年08月28日 | 日々のつぶやき
昨日は、朝から市の総合防災訓練に娘と一緒に参加
会場にいたきゅうちゃん(だったかな)と触れ合ってご機嫌娘

まずは、救護体験AEDの使い方を

高いはしご車だと見ていたら、娘が学生時代に入ってもらっていたヘルパーンさに再開
はしご車に乗ってみたいと言ってたけど、並んでいたので、応急給水訓練へ行こうとしたら、娘が卒業の時にお世話してくれた職員さんに再会あの時はしょうがいしゃ支援課で、作業所や入所施設を探してくださって、娘が好きだった職員さんに5年ぶりくらいに会えて嬉しそう。今は防災課の職員さんとして福祉避難所の見学や避難所関係の部署。福祉が分かっている人が防災課にいるのは、とても大切だと思います。
東京都水道局から背負える給水パックを体験水を入れて背負うと軽く感じる。便利です。

起震車体験もあったけど、並んでいたので、手話体験へ娘と一緒に簡単な手話を教えてもらいました。

煙体験では、本当に見えないということがわかります。体験では安全な煙を使っているけど、実際には1から2メートルも歩くと、倒れてしまうと聞いて、煙の怖さを知りました。

消火器の使い方も体験。

今年は、参加者が少ない気がして、残念でした。

8時45分のサイレンを外にいた夫は聞こえたらしいけど、家のなかにいた私には聞こえなかった。市の総合防災訓練だから、せめて防災無線で呼びかけてほしいと思いました。

娘が疲れたので一度家に連れて帰りそのあと、福祉会館である原爆伝承者のお話しを聞く会へ参加。主催は、新日本婦人の会国立支部の平和カフェ「すいとん食べて平和をかたろう」
昨年は長崎の体験を聞いたので、今年は広島の体験を。

お話ししてくれたのは、くにたち原爆体験伝承者の宮地大地さん。当時の写真なども入れながら、子ども達にもわかる優しい言葉で、具体的な体験を話してくださいました平田さんという方が15歳の時に被曝した当時の体験や気持ちがじかに聞けて、本や映画などで見聞きしたときより、胸に実感として伝わってきました。

これは、原爆が落ちる前のある家の夕飯時の写真。
背景に写っているイルミネーションの建物は、原爆ドーム(広島県産業奨励館)だそうです。

このように普通の人々の普通の暮らしがあった。原爆によって、その暮らしが、町が一瞬にして消えてしまった。それが戦争。と宮地さんが語り、胸をつきました。

このように被曝の体験を語り継ぐ事業を、若い方が頑張っていることに感謝と感動をしました。

私が議員になったばかりの時、議会で、被爆者の体験を繋ぐ事業を提案したけど、こういう形で実って本当によかったと思いました。

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1 コメント

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Unknown (Unknown)
2017-08-30 08:28:44
戦争言い換えればころしあい誰が殺しあいしたいのか?障害者 害なのか?世の中理不尽ばかり 共産党に期待してます この国おかしい?小林在住
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