こんにちは、尾張美也子です!

暮らしの中で感じたことを気ままに綴っていきます。

もうお風呂わいたかな~

2011年09月30日 | 子育て
急に朝夕は涼しくなってきました。

そうなるとうちの猫、お風呂見学が始まります。
お風呂の見張り番?まだわかないかな~

30年以上前にできた家を借りてますので。お風呂もちょっぴりレトロです。

そして、私が湯船に入ると見学タイム

猫は、気温センサーがあるのか、ある程度以上寒くなると、布団に入ってくる、ひざに乗ってくるのです。

秋のかおりがあちこちに・・・

今日は、午後から地域の障がい者の施設などを回ってきました。

自転車で走ると、大好きなきんもくせいの香り。

そして、久々に彼岸花に
子どもの頃、学校の帰り道が彼岸花街道だった・・・宮崎の田舎を想いだしました。

彼岸花の頃、稲刈りが終わって、まるで家のように積んであった稲の山に登っては、

「こらー!」と怒られて、逃げたこと。

家に帰ったら、もう親の耳に入っていて、うちの母が謝ってきたという話を聞いて、

「おかあさん、ごめんなさい」と心で謝った…そんな風景がふっと。

そのあと、日曜版の集金に走りました。夕方、ちょっとへたっていましたが、5時半から国立駅での原発ゼロをの署名と宣伝活動を予定していました。

15分だけ横になって、いざ出陣!?



駅前で、おつかれさま~とマイクをもって話ているうちにまた元気が戻ってきました。

ちょっと疲れていても笑顔であいさつするうちに元気になる!つくづく感じました。

金曜日は、時間ができれば5時半から国立駅に立っていますが、最近は急に暗くなってきましたね。

考えたらもうあと3か月で2011年も終わってしまいます。

ほんとに早く感じます。年取るたびに早く感じるというけれども、やっぱりそうなのかな。

最近、娘が『反抗期』

私が忙しくすればそれだけ、あたってきます。

きっとかまってほしいからということは頭ではわかるけど、思わず、くっとくる。

そこで、一緒になったらもう大変。泥沼状態です。

先輩議員から聞きました。

おこらず、受け入れることの大切さ。

そういえば、スマイリースタッフをしていた時

「先生はどうして怒らないの?」ときかれるくらい待つことができた。

我が子だと、焦ってしまうのか、なかなかできないことがあって、あとで反省。

…落ち着いて、受け入れることで、確かに違う。

今朝の「おひさま」で和成さんの言葉がぐっときました。

おかあさんの笑顔が子どもにとって一番。

正確な言葉は、もう忘れてしまったけど、そっかあと当たり前だろうけど、忘れかけてることを気づかせてくれました。

さあ、笑顔でいきましょう。






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がんばらなくっちゃ!

2011年09月29日 | 議会
今日は、午後から、国分寺の作業所まわりをしてきました。

というのは、8月末に障がい者スポーツセンターで、お祭りがあって、そこで出店していたお店がとっても印象深かったからです。

美味しいパンやクッキー、そして、とってもかわいい木工作品。売っている方たちが明るくて素敵。


その時に、パンフをいただいたのですが、そのパンフの行先がわからなくなって…

そこで、先輩、長内市議と、国分寺区役所に行って、作業所について聞きました。

国分寺区役所に行って、びっくりしたのが、庁舎は耐震がだめということで、そのまま、まるで幽霊屋敷のように取り残されて、
近くにある建物などを使い、まるで借りの暫定庁舎という形の市役所でした。

そういえば、国分寺は駅前開発に多大なお金を使って大型開発してるけど、庁舎はなくて、借り物。

いったい税金の使い方どうなってるの?

ほんと、素朴な疑問がわきました。

そんな疑問はありましたが、対応してくださった職員の方がとっても親切で優しいのには感激しました。

パンとお菓子などを作っている作業所を聞いたら、それらの情報をまとめたパンフをくださいました。

国立にも、そんな資料があったらいいなと思いました。

そして、まず、行ったのが、『社会福祉法人 けやきの杜』

たくさんのグループホームや作業所などで障がい者のサポート事業をしています。

もともとは国分寺市がつくった授産所から始まったそうです。

次に行ったのが、社会福祉法人ななえの里『ともしび工房』

ここでした。パンはもう売り切れていましたが、美味しいシュークリームとアイスコーヒーをいただいて、所内を案内していただきました。

リサイクルショップと手作りパンやお菓子造って売る、また喫茶もある事業所『ともしび工房』

14時半。すでにパン屋さんは売り切れていました。

ふうつの作業所だと、1か月働いても、そこで働く人が手にする報酬は約1万円が実態です。それに比べると2万5千円になるそうです。作業所としては、かなりいい賃金なのです。と言っても、これがどんだけ低いかは、わかりますよね。

障がいを持った子どもとともに歩くようになって、感じましたが、だれだって、好き好んで障がいをもつわけではないのです。何も悪いことをしているわけではないのです。

だから、障がいをもっていても、もっていなくてもだれもが安心して幸せに暮らせる社会を作っていかねばと思います。

感激したのは、この作業所ができたのは20年前で、国分寺市が所有している土地を無償で貸してくれて、そこに作ったというのです。建築費用は国の財団から貸付でしたが、その返済分も国分寺が補助金としてもってくれて、20年目の今年で返済が終わるとのことです。

そういえば、私の娘が実習で行った府中市のスマイルという作業所も府中市が無償で貸してくれた土地に建てたと言っていました。

はたと、国立。市がそこまでするという話はこれまで聞いていません。

娘が来年3月には特別支援学校を卒業して、その後の進路を考えると選択の幅のなさに、愕然としました。


そして、一番の不安は、自分が年とっていったら、どうなるかということ。

この不安は、障がいを持ったお子さんをもつ親に共通の不安です。

この不安は、高齢者になって、どう生きるかということにもつながってきます。

これから、取り組むべき課題の一つです。


国立にももっと、さまざまなタイプの作業所やグループホームが必要だと思います。

がんばらなくっちゃ!



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9月28日(水)のつぶやき

2011年09月29日 | 議会
23:49 from web
RT @urano_satomi: 「原発廃止を」98%/国民の意見を原子力委発表/環境への影響大きい http://t.co/XRrh8cB7
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映画『はだしのゲン』と講演『放射線と食品汚染』

2011年09月27日 | 議会
私は、おっちょこちょいで細かいことはちょっと苦手。

なぜか、子どものころから好奇心は旺盛で、何でもやってみたい

子どもの頃これまでに趣味で挑戦したこと

オルガン・ピアノ・お習字・そろばん(これはすぐやめちゃった)空手(これも1ヶ月)油絵・クラシックギター・クラリネット・ヨガ・声楽・バレエ・・これらは一応先生について習ったことがあるもの。

でも、このなかで、何年も続けられたのはピアノとお習字・クラリネットくらいです。
ちっとも自慢になりませんね

そして、手編み(本をみて、自分で挑戦)は懲り始めたらやめられなくて、一冬で8着もセーター編んでしまいました。
それから、子どもができてからは、自分流パッチワーク。端切れを自由につなぎ合わせて、ランチマットやバッグを作ってました。

よく考えてみたら、『道』とつくことはやっていない。

ところが、

ひょんなことで、議員になってから『茶道』を始めました

お茶の先生は、私の家の近くにいらっしゃる、とても素敵な80代の方で、茶道歴が40年。

どうみても60代後半かしらというくらいシャキッと姿勢もよくて、お話も弾みます。

こんな風に歳を重ねていけたらいいなあと、お会いするたびに思っていました。

そして、私は、この先生のいわゆる最後の(そんな風におっしゃるの)弟子に!

先日も、市役所で頭がくたくたになったあと

まだまだ見よう見まねの段階ですが、お茶室に入るだけでも

気持ちが、すっと透きとおります。

ひとつひとつの所作には、意味があること、それが美につながっていることを

何度も繰り返して(覚えが悪いので)いるうちにすっと心に入ってくるのです。

奥深い世界のほんの入り口にいますが、

私のささやかな楽しみのひとつです。

いつか、着物をまとって、大好きな方にお点前を…なんて夢見て。



さて、お知らせです。

10月2日(日曜日)東福祉館(東3-18-32)で、映画と講演のつどいをします。

プログラム

10時から12時まで
「はだしのゲン 第2部 涙の爆発」



12時30分から1時20分まで
 戦時中の食物を体験
すいとんとおにぎりを食べよう。(会費200円)

1時20分から2時まで
東日本大震災ボランティアのお話
2011原水爆禁止世界大会のお話


2時から3時30分
講演 『放射線と食品汚染』
講師 八田純人(農民連食品分析センター所長)


主催 東地域で原爆写真と映画を観る会
連絡先・仙波(572-0970)藤内(576-9570)尾張(574-4356)

講師の八田純人さんについて

1973年生まれ。新潟大学大学院自然科学研修科修了
現在農民連食品分析センター所長
2000年、中国産冷凍ほうれんそうから残留農薬を検出してマスコミで大きく報道されました。
漢方薬の残留農薬問題、遺伝子組み換えナタネ問題、「ディスカウント米はなぜ安い」など、消費生活と農業に密着した視点での分析を続けています。
八田さんの講演は、参加者自身が分析機器を使うなどの「体験型」スタイルで評判をよんでいます。
著作に『遺伝子組み換えナタネ汚染』(共著・緑風出版)

一日やっています。ずっと参加してくださってもいいし、
お好きな時間だけいらしても結構です。
すいとん以外は参加費は無料です。

ぜひ、お気軽におこしくださいね







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私にとっての『白紙同盟』

2011年09月26日 | 議会
もうすぐ、『おひさま』が終わると思うとちょっとさびしい気持ち。

この15分は、最近録画をしてでも観るくらいはまってしまいました。

どこがいいかなと考えてみると、人と人の距離感。親子・夫婦などの。

相手をまっすぐにみて生きる陽子の姿勢もとてもよくて、

さわやかな気持ちで一日を生きようという感じになってしまう。

かなり私は単純なのかも…・

そして、もうひとつ、陽子の女学校時代の仲良し3人組『白紙同盟』がいい。

実は、私も高校時代に仲の良かった3人組がいて、

今でもどこか深いところでつながりあって、

心の支えになっているんです。

ともに音楽を楽しんだ仲間です。

お互いの家に行って、3人でピアノを弾いて歌を歌って…語り合って…

大学は、一人は私と一緒(実は私が年齢では先輩で、でもお互いちゃんづけで呼ぶくらい仲良しで、
私が1年先に入った筑波に彼女もついてきた!と言ってます)

でも、そのあとは、宮崎、神奈川、私は札幌とバラバラになっていたけど、

私がひとり親になって7年前に東京に越してきて、神奈川の友人とはよく会うようになって、

10数年ぶりに、宮崎の友人が着て、3人で再開。

感激だった。

3人とも「子育て後半期のおばさん」だけども

会えば、学生時代のように

悩みや夢を語りあう、そんな関係です。

音楽でつながった友人なので、私の息子のヴァイオリン生活についても、

彼女たちがコンサートの企画をしてたり、思想信条はいろいろでも、わたしが候補者として政治に挑戦するときは、

いろいろと応援してくれた。

さりげなく助けられてきました。

だから陽子の白紙同盟は、とても親近感を感じました。

最近、寒くなってきたので、うちの猫ちゃんは、

机に向かっていると、ひざの上でまるくなり、

夜は、私の腕をひざまくらに寝ています。

朝も。お布団をたたむと、寂しそうにみあげるので、

ダウンを出してあげたら、そのうえに丸くなりました。

まさに、ねーこはダウンでまるくなるです。







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9月25日(日)のつぶやき

2011年09月26日 | 議会
22:44 from goo
あっという間の連休・・・感謝の日々 #goo_miyako-owari http://t.co/DArf9xBL
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あっという間の連休・・・感謝の日々

2011年09月25日 | 議会
今日は、月1回の新聞赤旗の日刊紙を配る日。
以前に1回忘れた日があって、猛反省
絶対に寝坊してはいけないと思って寝ると、
何度も夜中に目が覚めてしまう。
子どもの頃、遠足とかの前もそうだったけど…
朝早起きして、自転車を走らせるのは気持ちいい。
でも、毎日じゃないからそんなこと言えるんだろうな。
毎朝配ってくださる方に感謝です!



こんなことでもなければ、なかなか朝焼けを味わえないから、ラッキー

昨日から谷保天満宮のお祭り。
谷保天満宮は、湯島天神、亀戸天神とならんで、関東三天神。
菅原道真の学問の神様だそうで、お正月の参拝者の行列にびっくりしました。
それ以来、私は、年末に、しずかにお参りさせてもらってます。
無神論者なのに、なぜか、神社の空気は不思議とシンと感じるのが好きです。

午前中は、東地域のお祭りの準備に参加させてもらいました。

11時から子ども神輿。
いつのまにか子供たちとお父さんお母さん方が集まってきて、

ゆっくりゆっくり、住宅街を練り歩き

私も、娘を連れて、一番後ろから参加しました


夕べは、息子が、富士見台団地のお祭りに呼ばれて、ヴァイオリン独奏を

昨年は、私がドキドキしながらピアノ伴奏をしましたが、今年は、息子の友人の作曲家の卵さんが伴奏をしてくださって、
助かりました。


局は、モーツアルトのソナタ、サラサーテのチィゴイネルワイゼンなど、約40分間のミニコンサートでした。

たくさんの方が集まってくださって、感謝。

コンサートの前日、突然、部屋に毛布をひきつめて何をするのかと見ていたら、バク宙の練習をすると言う。
どうやら内村航平のかっこよさに刺激を受けて、自分も!と思ったのか。
やってみたい気持ちはわかるけど、お願いだから明日のコンサート終わってからにして!と。
でも、ほんとに、内村航平の体操を観ていると、同じ人間とは思えない。親が体操選手たいう遺伝はもちろん大きいだろうけど、
人間の可能性って、どこまで伸びるんだろう…

議会が終わって、ちょっとほっとしたひとときでしたが、
また、10月はすぐに決算委員会。
気を緩めずにがんばらなくっちゃ!
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9月24日(土)のつぶやき

2011年09月25日 | 議会
00:31 from goo
子どもたちの未来のために  『ワールドカフェ』 #goo_miyako-owari http://t.co/8m811gbs
00:56 from web
RT @rengepapa: 原発がないとこうなるぞ!と執拗に続けられる電気足りないキャンペーン。NHKニュースなどで「この冬予想される電力不足…」なんて冒頭に言うと、ほとんどの人はもう当たり前のことだと頭に刷り込まれてしまいます。しかし事実は違う。http://t.co ...
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9月23日(金)のつぶやき

2011年09月24日 | 議会
01:44 from web
鎌仲ひとみさんと富田貴史さんとのトークライブは、ほぼ満席の参加で盛り上がりました。遠くからもいらしてくださっていました。6人づつのグループトークでみなさんに参加してもらう形も好評でした。一人ひとりが声をあげて、元気に行動して、原発をやめさせて、放射能の問題を乗り越えていきましょう
10:56 from web
野田首相が原発推進表明。 国連会合/“安全性を最高水準に”/再稼働・輸出を念頭 dlvr.it/mdwjR #Akahata #NewsJP市民の6万人原発反対の集会を無視している。国民のいのちよりも、財界とアメリカの方ばかりみている。国民・福島の人々こどもたちへ目を向けるべき。
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子どもたちの未来のために  『ワールドカフェ』

2011年09月24日 | 議会
22日は、夜7時より鎌仲ひとみ×富田貴史トークライブ
「子どもたちの未来を守ろう」がくにたち福祉会館4階で
主催は、私も入っている「5年後・10年後子どもたちが健やかに育つ会・くにたち」

鎌仲さんや富田さんの著作も多くの方が手に取って求めていました。

100人以上の方がたが集まってくださり、ほぼ満席のなか始まりました。

最初の30分は、鎌仲さんと富田さんのトークセッション
放射能の不安をどう考えていけばよいか、今の世界・日本の現状はどうなのかなどに
ついて、お二人の「生きた」お話が聞けました。

書き始めればきりがないくらいたくさんの情報と知恵、考え方のヒントをいただきました。
特に印象に残ったのは、
54基の原発から毎年1千tの使用済み核燃料が出され、その行き場として、
岐阜県や北海道の幌延に500mの穴を密かに掘っているとのこと。
私たちの知らないうちにすすんでいることが多すぎること。

言いたいことを言えない状況を破って、個人では動けないから、
10人、20人が集まって、話ができる場をつくる。
そのなかから、大きな流れを作っていこうと富田貴史さんが訴えた言葉に共感しました。

放射能から子どもたちを守りたいという声をあげることが、孤立につながりやすい社会。
神経質だよと、まるで、非国民扱いされる。
そんな風土が、実は福島でもつくられている。

私も他の人から聞いていましたが、
心配するから病気になるんだ、だから放射能は怖くないということをいう学者を
学校が主催して話を聞かせる。

ここまで大変な事態になっても、『安全神話』を作っている日本。

子どもたちの未来、いのちよりも、財界やそこにつながる自分たちの利益を優先に考えている日本。

そんな国にしてきたのは自分たち大人だということを深く反省しできることをやっていかねばと

さらに想いを強くしました。

まずは、暫定基準値を3・11以前の基準値に戻すべきです。
国に、自治体に訴えていかねばなりません。

お二人の話のあとは『ワールドカフェ』
6人ごとのグループに分かれて、私たちが煎じたびわちゃを飲んでいただきながら、
疑問や想いを出し合い、グループごとに厚紙にマジックで書いてもらいました。

30分の時間を設定しておりましたが、どのグループも盛り上がって、休憩時間も10分間も席を立つ人がほとんど見られず、どのグループも初めて会った方々がほとんどに関わらず、盛り上がっていました。。

想いを話して、分かち合うことの大切さ、そしてそれをみんな望んでいることを実感しました。

そのあと厚紙に書かれた疑問をもとに、鎌仲さんと富田さんが疑問に答える形での第2弾のトークを行いました。

国立に住んでいて実際にどうなのかという不安の声に対しての鎌仲さんのお話は印象的でした。

みんなが宝くじを買ったのと同じ。確率としてあたるかもしれないし、それは、その人の免疫力にも関係するということでした。

免疫力を高めることで、被害の確率を低くできる。

免疫力を高めるのは、日々の食事はもちろんだけど、『愛』という鎌仲さんの言葉。

そして、病気にならないように言いたいことを言うこと、これが、免疫力を高めるという富田さんの言葉。

心に響きました。

子どもを、夫を妻を愛すること。当たり前のことのようで、実はもしかしたら日々の生活に埋もれてしまいやすいかも。

確かに、大切にされている、必要にされている、愛されているという思いは元気になるし、生きる糧。


だから、世の中のおかしい点に目をつぶるのではなく、変なことは変という声をあげつつ、

お互いに愛してる、大切だと語り合え、生きていてよかったと思える子育てや夫婦関係が綴られることの大切さを感じました。

終わってからも、多くの方が、ロビーで話をしていました。

以前から読んでいた肥田舜太郎さん・鎌仲ひとみさん共著の本『内部被曝の脅威』にサインをしてもらって記念撮影を

環境・平和・核の問題など、自分で感じたことを日々の行動に移している富田さんです。

参加型の『ワールドカフェ』方式が、本当によかったとつくづく感じました。

たくさんのスタッフの方のコンビネーションも感動。

だれが指揮するわけでもないのに、自主的に動いて作り上げた会だなと実感しました。

たくさんのアンケートが寄せられて、ほとんどの方が、参加型の会に対してよかった、またやってほしいということを寄せてくださっていました。

今後もこのような会を広げていけたらいいなと思います。

一人ひとりが主役、ということが大切ですね。












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9月22日(木)のつぶやき

2011年09月23日 | 議会
09:34 from web
夕べ議会が終わって9時過ぎ、市役所では職員の方がびしょ濡れになって各地の見回りから帰ってくるところでした。1階の防災課と3階の建設課関係は対応に動いていました。災害時には、市役所の職員さんたちの力が必要で大切だと実感。本当にお疲れ様です。今日は快晴の国立です。
12:54 from web
RT @sayakaiurani: 94歳のおじいさんが車椅子でデモ参加。『私はあの時、怖くて、言えなかった。非国民にされてしまうと怯えた。だから多くの日本人が死んでしまった。この国はまた形を変えて、戦争を始めている。決して原発という名の兵器を可動させてはならない。あの時 ...
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9月21日(水)のつぶやき

2011年09月22日 | 議会
08:42 from goo
トークライブ[子どもたちの未来を守ろう」みんなで知ろう・声を出そう・つながろう  #goo_miyako-owari http://t.co/9cHJrAPA
23:46 from goo
大荒れの国立 #goo_miyako-owari http://t.co/tUinM1Uj
23:50 from web
明日22日夜7時より国立福祉会館4階大ホールで鎌仲ひとみ×富田貴史トークライブ「子どもたちの未来を守ろう」を開きます。原発・放射能・内部被曝の問題をみんなで考えましょう。
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大荒れの国立

2011年09月21日 | 議会
今日で国立市議会第3回定例会、最終本会議が終わりました。

夕方から台風で国立も大荒れでしたが、議会も荒れました。

大きな話題は、市長が、最終本会議に出した補正予算第6号議案。

ある市民の方がだした2件の住民訴訟(元上原市長に3600万円を請求するよう市に求める訴訟と住基ネットの接続をしないのに、接続のための費用を使っていたことに対する訴訟)に対する控訴を佐藤市長が取り下げることで、住民の勝訴が確定し、その住民の方に支払をするための弁護士費用いついての予算約480万円を盛り込んだ補正予算でした。

裁判自体の問題はさながら、弁護士費用も二つ性質のの違う裁判に対して着手金を60万円、成功報酬を120万円として各裁判で240万円づつを支払うというのです。

高裁の判決を待たずに、市長が取り下げたことで生まれた費用であり、これを市民の税金から支払うということで、

本来ならば、きちんと委員会にかけて審議できるために準備をして丁寧に行うべきなのに、

最終本会議に突然かけて、資料請求をする間も持たせず、即決を狙っていたとしか思えません。

7会派で、そのような乱暴な予算はやり直すように修正予算を出しましたが、残念ながら多数決で1票差でした。


まず、この市長が市民に3600万円も請求するという裁判を起こすこと自体が野蛮なことだと思います。

明和マンション訴訟も景観法の運動も元市長が一人で起こしたことではなく、市民運動のなかで議会をとおして行われてきたことからも、市長個人に責任をと訴えること自体がおかしいのです。

この裁判が市民の暮らしを守るものではなく、この裁判にかける動力・税金を考えると、国立市にはやらなければならない課題たくさんあること。

これらのことを考えても、財政が厳しいというのに、市民のためにならない裁判に費やすのはやめて、和解の道を選ぶ勇気を持ってほしいと切に思います。

保守系の議員さん方は、委員会でも「戦う」という言葉を使う人もいましたし、なぜか、1審の結果だけで、法律を守らなければと鬼の首をとったように上原さんにお金を請求するのが当たり前という主張でした。



最後に、議員提案の意見書「年間被曝線量 1 ミリシーベルトを超える地域住民の選択的移住を保障する制度の構築を求める意見書」を提案して、

いろいろと討論の末、自民党・公明党・民主党は反対しましたが、賛成多数で、採択されました。

時間延長で、20時半くらいまでかかりましたが、最後に提出した議案が採択されて、ほっとしました。


そのあと、議会報編集委員会でした。

今回から、市議会報告の紙面を充実させて6ページ仕立てにするというので、

大きな改善点は、一般質問の充実と採択の結果表に各議員・会派の賛否を示すという点でした。

一般質問については、顔写真をいれて充実を図るということで決まりましたが、

審議結果の表に各会派の態度を入れる(これによって、どの議員がどの案件に賛成・反対したかが一目でわかるようになるもの)ことについては、
自民党の一部の方が反対をしていて、入れられなくなりました。

市民にとっては、どの議員が議会でどんな態度をとったか知る権利があるし、知りたいと思います。

私も、それこそ、知ってほしいと思います。

自分の議会での態度に自信があれば、市民のみなさんにはっきり知らせてよいと思うはずですが…

ほとんどの市議会では、結果だけでなく、各議員の票決が示されています。国立は、そんな点でも遅れているなあ。

議会が終わったら、暴風雨が静まっていました。

今、東北が大変な様子です。

大震災で大変なところにこれ以上の被害が出ないことを祈るばかりです。




















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トークライブ[子どもたちの未来を守ろう」みんなで知ろう・声を出そう・つながろう 

2011年09月21日 | 議会
午前中は、一ツ橋大学で、市民の声からできた放射能汚染から子供たちを守るためにできることをという市民の有志でできた会
「5年後・10年後子どもたちが健やかに育つ会・くにたち」にでました。

明後日、22日の夜、放射能についてのトークライブをすることになっていて、
その打ち合わせでした。
市内の子どもたちを持つ親たちが声をあげて7月1日に結成したグループで、
私も誘われて参加しています。前田議員と望月議員も一緒です。
放射能の問題では、党派を超えてつながれると思います。
昨日の明治公園での6万人の集会がはっきり示していますよね。

くにたちで、放射能についての疑問を出し合い、みんなで考えていきませんか。
ぜひ、多くの方のご参加をお待ちしています!
詳細は以下のとおりです。


《 みんなで知ろう・声をだそう・つながろう》
鎌仲ひとみ(『ミツバチの羽音と地球の回転』)
×冨田貴史(「わたしにつながるいのちのために」)
トークライブ「子どもたちの未来を守ろう」

  * * * * *
3.11以降、世界は変わりました。
大きな変化の中で、誰もがもやもやとした不安を抱えながら暮らしてい
ます。

内部被曝ってそんなに怖いの?
何を選んでどうやって食べたらいい?
放射能って身体から排出できるの?
このまちに暮らして大丈夫?

元気でいるためにはどうしたらいいの?

ひとりで悩んだり、ふさぎこんだりするより、みんなでシェアしたほう
がきっと前に進めるはず。
そこで、『六ヶ所村ラプソディー』『ミツバチの羽音と地球の回転』の
監督・鎌仲ひとみさんと
年間300本以上のワークショップを全国で開いているファシリテーターの冨田貴史さんをお招きし、トークライブを行います
福島原発事故以前から、原発、放射能、内部被曝の問題と向き合ってきたお二人にお話を伺い、それぞれの不安や疑問を出し合うことで、
いま、そして未来に向けてできることを、一緒に考えませんか?

   * * * * *

日時:2011年9月22日(木) 18:
30開場 19:00開始 21:00終了予定
会場:くにたち福祉会館4F大ホール 
http://
www.city.kunitachi.tokyo.jp/shisetsu/s_city/001135.html

    国立市富士見台2-38-5 
★JR中央線国立駅南口下車 4番バス停より乗車 国立高校前下車3分
★JR南武線谷保駅北口下車 徒歩10分
042-575-3221
参加費:1000円(学生無料)*ドリンク付き(祝島の
ビワ茶を予定しています)

*申し込み不要。ご家族、ご友人、お誘い合わせの上、お出かけくださ
い。
*小さなお子さま連れでのご参加もお待ちしております。

主催:5年後10年後こどもたちが健やかに育つ会・くにたち
連絡先:sukoyaka_kunitachi@yahoo.co.jp 電話
080-5017-8008(矢田)
後援:国立市、国立市教育委員会

●鎌仲ひとみ(かまなかひとみ)
映像作家。カナダ国立映画製作所、NYでの活動を経て帰国。
NHKのドキュメンタリー番組『エンデの遺言』などを制作。『ヒバク
シャ 世界の終わりに』2003、『六ヶ所村ラプソディー』
2006、『ミツバチの羽音と地球の回転』2010の3部作で、
核の問題を日本に暮らす私たちひとりひとりの問題として提起し、圧倒
的な支持を得る。著書に『内部被曝の脅威』(ちくま新書/肥田
舜太郎と共著)など。


● 冨田貴史(とみたたかふみ)
ワークショップ・ファシリテーター。1976年生まれ。音楽のマ
ネージメント/プロデュースを経て、平和、核、エネルギー問題
を主軸に上映会やワークショップを企画・開催。『ミツバチの羽音と地
球の回転』の制作にも携わる。「Actio」等雑誌への寄稿も。著
書に「わたしにつながるいのちのために」他。


●5年後10年後こどもたちが健やかに育つ会・くにたち
 放射線による子どもへの健康被害を心配する国立市内の保護者・市民
有志が2011年7月1日に結成した会です。メーリングリストでの情報共有、市内空間放射線測定、勉強会の開催、市への要請
その他、子どもの被曝を最小限にするための活動を行っています。どなたでも入会できます。お問い合わせは上記連絡先まで。



今日は、明日の最終本会議に向けての団での話し合いと準備などをしました。

その合間に、

芸術小ホールの市民ギャラリーで開かれている「くにたち一芸塾写真クラブ第8回写真展」を観てきました。

ブログを書くようになって、カメラを持ち歩くようになってから、写真にも興味がでてきて、

先日のふれあい文化祭でも写真展をゆっくり楽しませてもいました。

『それぞれの景色』というテーマの作品展。

北海道から九州までの風景で、懐かしい地を写真としてみるとまた、違った美しさが。

ふだんは、いいなーと思って適当にシャッターをきるのと違って、きっと一瞬の美を表現するためにしっかり対象物と向き合っているのか、感性が写真に出るのでしょうか。

このような仕事をするようになって、自分の写真と向き合う?ことも多くなってきましたが、

先日の7会派合同説明会の写真をみて、わー私ってこんなにひどい顔してたんだとショック。

きっとその時の気持ちが顔に出るのかもしれないけど、ポスターの写真などを撮るプロのカメラマンは、
一瞬だけの輝きを逃さないで撮ってくれたんだろうなあ

その写真の顔は思わず消してしまいました。現実から目をそらしちゃいけないけど・・・

長女と写真の撮り合いっこをして、ちょっと遊んで…
これが、その時の作品「なんとかの微笑み」?





































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9月19日(月)のつぶやき

2011年09月20日 | 議会
14:50 from web
RT @harada_akira: 9.19実況中継! 参加者六万人と発表!!!しかもまだまだ各駅から人が集まってます!千駄ケ谷の駅前から明治公園の路上で足止め食らってる人だけでも万は確実にいます。八万は確実か?
15:01 from web
明治公園「さよなら原発集会」参加したかったけど、車いすの娘を連れての参加は難しそうなので、国立から、成功を祈っています。参加している知人から写真が送られてきましたが、労働組合や市民団体、政党、など多彩ですごい人のようです。幅広い運動になることを祈って。
by owarimiyako on Twitter
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