1月末からバタバタで、ブログに向かう暇なく過ごしてあっという間に2月を迎えちゃったという感じです。
国立市の富士見通りからみた夕暮の富士山です。
遠くになるのに、ここから観ると大きく近くに見えます。文字通り富士見通り。電線があるのが残念だけど…
これまでの主な活動は
安全保障法制という名の戦争法の廃止をと宣伝と署名を集める活動
1月28日は、教育委員会室で、国立市のスクールソーシャルワーカーと議員有志の懇談会に参加
スクールショーシャルワーカーは、いじめや不登校、虐待などの子供たちの様々な問題を福祉と教育の連携を取りながら、学校と家庭、地域との結びつきのなかで、解決を図るために2年前に国立市でも1名導入されています。
国立市の場合、ソーシャルワーカーは1日4時間、週4日の稼働で、公立小中学校からの要請に応じて対応しています。
1年間に168日で259回の総稼働数で、相談事例が増えおり一つの配置では足りない状況です。
国立市の相談種類の割合では、小学校では貧困や養育放棄などの家庭環境が30%、不登校が22%、教職員との関係が13%、虐待が9%です。中学校でも家庭環境が35%、不登校が25%、教職員との関係、虐待が10%ということが示されました。一つの事例が家庭環境や地域、本人の課題など複合的に作用しているので、1回の支援で終わることはなく、学校のほか、福祉部門や家庭支援センターなどとのケース会議をして解決を探っているということです。
また、経済的な問題やDVなどは、見えない部分があり、掘り起しが必要です。民生委員や児童委員の方とかとも情報共有する場を提案しました。
そして、不登校については、家庭環境の課題とともに複合的な場合も多く、困難事例が多いということです。
不登校のお子さんでも、市の適応指導教室に通っていない方も、通えない方もいるようです。不登校で親子を孤立させない取組みを作っていくのが課題だと思いました。
今年度予算では、2人に増員が予定されているようですが、子どもたちの成長発達の保障の点から各学校に一人づつ配置すべきと求めていきたいと思います。
1月の最後の週は、連日パソコンに向かって昨年10月27日に高齢者福祉を考える会で主催の「第12回くにたちふれあいコンサート」の感想文のまとめ入力作業で、やっとできあがりました
今回は、いつもより多く198枚ものアンケートが回収(200名ちょっとのホールで)で、すごい量でした。
主催は88歳のソプラノ歌手の遠藤喜美子さん。ピアノは毎年宮本あんりさんで、尺八とヴァイオリンの演奏と多彩なステージを、楽しんでもらえたようです。
ふれあい牛乳(一人暮らしの高齢者の見守りのために週3回市が牛乳を配る事業)の方を招待しての無料のコンサートなので、参加者のほとんどは60代から80代の高齢者です。
アンケートには、多くの方が毎年のコンサートを楽しみにしていて、来年もと望んでくださっています。遠藤さんの高齢を感じさせない歌声には、皆様、元気づけられているようです。
実はヴァイオリンを演奏したのは、わが息子の拓登です
今大学4年生ですが、オーケストラのバイトなどで、なんとか生きているようです。