今週の赤旗日曜版に、朝ドラの「花子とアン」や「マッサン」で歌われたスコットランド民謡「広い河の岸辺」を訳したヤギリンこと八木倫明さんとこの曲を歌っているクミコさんが登場。
「花子とアン」を見ていたとき、この歌を聴いて、何度も聴きたいというお気に入りの曲になって、マッサンでも歌われてさらに好きになった曲。この曲の大きな川だけど「漕ぎ出そう」という言葉に、これまでの人生とこれから続く人生を感じて…静かに勇気を抱かせてくれる曲だと思いました。
実は、先週の日曜日、村上信夫氏のトークライブにこのお二人が出演。私も夫と観に行った。
クミコさんと村上さんのトークは、絶妙なコンビ。クミコさんの歌は心に沁みて感動。
3人の持ち味がブレンドされて、とっても楽しく感動したばかりだったので、日曜版に出てて、また出会えた!
今朝は、国立市議会の議会報告会のチラシ配りを国立駅北口で超党派で行い、午前は3月議会の議案説明を、午後は一般質問の通告をしました。
3月議会で、国立駅周辺の整備計画についての素案が示されました。前もブログに書いたけど、駅周辺にほしいものという市民アンケートで駐輪場や図書館がダントツに多かったのに、
高架下には図書館ではなく、パソコンを置いて貸し借りができる「図書館機能」のみ。
市民のアンケートや話でも図書館をぜひ駅の近くに都いう声が多く、陳情まで議会で議決されているのに市民の声を反映していない。
市民の納めた税金で作る施設に、どうしてここまで市民の声を反映しないのかと憤りさえ感じた。でも、まだ素案の段階。諦めないでみなさんの声を届け続けていきます。
3月議会の私の一般質問は、3月5日金曜日の午前10時から
通告内容は以下の通りです
1.市民の声を軸にした政策への転換を求める
(1)都市計画道路3・4・10号線の買収した土地は自転車駐輪場や遊歩道に活用することが市民の意見を反映することになるがどうか。
(2)文教都市の玄関として駅前図書館を
(3)世論調査の結果を踏まえ、ごみ有料化よりごみ分別施策の徹底にもっと力を入れるべきだがどうか。
2.だれもが住みよいまちにするための施策充実を
(1)コミバスに地域住民の声をしっかり反映した路線にすべきだがどうか。
(2)3人乗り自転車のリサイクル制度が生かせる工夫とレンタル制度にいて
(3)しょうがい者を介護する親の高齢化に伴う課題に対する施策を
(4)空家と住宅確保要配慮者をマッチングする仕組み作りの施策を
3.高齢社会を支える施策の充実を
(1)老老介護、単身高齢者が増え続けるなか、介護の課題をどう捉え、どのような施策を展開するのか。
(2)法の狭間にある中年以降の引きこもりの課題をどう捉え、どのような対策を行うのか。
3月議会は2月26日から始まりますが、28日には市長市政方針に対する会派代表質問。多くの人に傍聴をということで土曜議会です。
今回は私が会派代表質問をすることに。市民の声を反映させるために頑張ります。
今回取り上げる質問の中の一つが、しょうがいしゃを介護する親の高齢化の問題。
ずっと前にこのブログにも書きましたが、介護していたお母さんが高齢のうえ、病気で入院し、我が子の行き場がなく困っていた相談。
入院中は、何とかお子さんの居場所がみつかりましたが、その後がまだ未定で不安を抱えていましたが、sきほど、近くの市の施設に受け入れ先が見つかったと、喜びのお電話が。
一時は青森あたりしかないということで、不安で不安で、眠れない日が続いたそうです。これで、安心してご自身の養生をしてくださいねと。
今、施設が足りなく、行き場を見つけるのが大変な状況、そんな中で市の職員さんたちが、一生懸命見つけてくださったと思います。感謝です。
今の国の施策が、新たな施設は作らない、民間に任せる姿勢になっており、直接、市民の暮らしや命を守る自治体は、大きな課題をたくさん抱えています。
そんな中でも、何とか役に立ちたいとがんばっている職員さんたちがいます。市の職員も議員もみんな、市民の税金で生きていることを胸にしっかり市民のいのちと暮らしを守るためにがんばらなくては!