今年は初めて沖縄に行き、戦跡や基地めぐりをしたこと、そして
初めて小林多喜二のお墓参り戦争と平和について考える機会をもてたのが今年の私にとってのトピックでした。
札幌に住んでいたころ、小樽には何度も行く機会あったけど、治安維持法で捕えられて犠牲となった多喜二の墓は初めてでした。
11月、小樽は雪が積もっていた。秘密保護法が戦争への道のりを導く,
表現、報道などの自由、国民の知る権利を奪う、当時の治安維持法を彷彿させるものを決して許してはならないと…文学館には、当時の拓殖銀行に勤めていた多喜二が蟹工船を書いたということで、解雇になった文書なども残っていました
年明け早々、都知事選。平和と人権を大切にしてきた日本の今後を担う大切な選挙。人権派弁護士の宇都宮健児さんをぜひ、党派を超えて応援できたら…と願いながら、今日は大掃除とおせち作りを楽しみました。
昨日の晦日の夜は、町内会での夜警に参加。
火の用心!を二手に分かれて小1時間寒いと思って着ぶくれしていったら、以外とあったかくで汗ばんじゃった。
大みそかは家族の日。子ども達とのふれあいは、年々少なくなってきて、今年は恒例のクリスマスイブもみんなで集まれなかったので、28日に遅ればせながらのクリスマスパーティ
今年はチョコレートケーキで、乾杯サビ三毛ピッチにもプレゼント
マタタビ入りのお人形にしばし、酔ったピッチ
これは、13年前に作ったタペストリー あの頃、自分流パッチワークにはまって、布の端切れを集めて、子ども達のバックや筆入れ、テーブルマットなど作ってたなあ…・今はとってもそんな時間が取れない。その分、少しは社会に役立つパッチワークをガンバらなきゃ。でも、いつか、また、針でちくちく平和のパッチワークを紡ぐのが夢。
子どもたちもいろいろと頑張った。
末娘は白馬で演奏会に4度目の参加
長男は初めてのリサイタルを1月11日国分寺のいずみホールで11月7日は国立芸術小ホールでのくにたちふれあいコンサートに
秋は大忙し。長女の声楽の発表会に末娘を連れて横浜の山手ゲーテ座に
長時間歩けないので車いすを押して 港町は坂が多いからどうなるかと思いきや、なんと元町・横浜中華街の駅から港の見える丘公園までエレベーターで行ける
一昨年までは気づかずに、長い坂道をえっちらおっちらだったな~。昨年は仕事で聞けなかったけど、久々に長女の歌を聴いて感動。末娘もおねえちゃんキレイと。
11月29日は、三多摩青年合唱団の研究生の終了コンサートへ
そういえば、12・8三多摩大集会では、集会宣言を読み上げた。恥ずかしがり屋のあの子にしては上出来かな。
今年は、後半、連休が取れなくて、本格的登山はできなかったけど、卒業以来、うん十年ぶりに紅葉の筑波山と筑波大学周辺へ。
筑波山は、18歳で入学したオリエンテーションで登ったとき以来。
高校3年のとき、親は家から通える大学へと言ってたけど、家を出たくて、ハンストして受験したのが筑波大学。
当時、国立以外はお金かかるからダメと言われ、寮が完備した大学だからお金はかからないということでやっと許しを得て入ったのが筑波大学でした。
当時、私が入居した平砂宿舎。30年いじょうたって、古びてたけど、ここはそのまま。あとは様変わりしていて、時の流れを感じました。
さて、来年はダブル5になる歳。おっちょこちょいを少しでもクリアして、慎重に、そして粘り強くがんばらなきゃみなさま、良いお年を。