ラヴェンダーの咲く庭で

「みゃーきんぐ・ぷあ」から変更。保護猫と綴る日々の備忘録、独り言にすぎない半径5mの記録です!基本、読み専です。

へろへろ 5日目

2016-06-25 07:37:25 | 健康・病気
明け方から突風が吹いていたが、朝から真っ暗な雨降り。

時折強風が吹く、湿度が半端ない。
さすがにクーラーのドライ機能を使う。
夕方には雨がやんでカラスが2倍になって登場。


熱は相変わらず37度から下回らないが、ついに熱には慣れてしまった。
食欲もある。
数日、寝すぎて記憶が飛んでいるw

ま、猫でも。


ふじこは近頃、人の所に来たかと思ったが、

やはり人より猫の方が大好きなようだ。
一人でいたやいやいにせまる。





同じおばあさんが外で餌をやっていた2匹が、結局、今では我が家で仲良くやっている。





旦那は便利屋で実家に帰っている。
精神科に入っている義母の主治医から直にお話があるそうだが、
あの人から名指しされ呼び寄せられたのは旦那だけだ。
私は義母がしたがる自殺をしないように、病院、施設にいれてくれていればそれでいい。
大島てるに載るような不動産の事故物件も売却に困るが、
自殺の仕方よっては他人様にエライ迷惑(賠償金、トラウマも含む)がかかると思う。
まず「生きたくても生きれない人がいる」という当たり前の話は今の義母には通じない。
普通の会話が通じなければ、素人には手がおえない。
(施設なり病院にもうすべてを任すのを旦那が決心出来るかどうか、閉鎖病棟に一生に入れるのが気の毒だと思うかはしらん、それが嫌なら24時間交代なしに息子の自分が看るべきだと思う。)
出来れば義母からはもう(息子にはともあれ)私に変な電話もかからず(←息子に受話器をふっても、息子より私と話したいのだそうだ?)向こうの家も、こちらの家も、平穏無事なのが一番だ。
もう救いようがないダークサイドに、わざわざ私が出向いて足を突っ込まない事だ。
そして、今回のようにくだらない風邪などひかないように免疫力をUPする事だ。

というところで旦那から電話があり、内容は、
主治医の説明では、義母の今回の精神の荒廃は手が付けられなくて、
もう正気に戻ることは出来ないだろうと言うほどに荒れに荒れた。
だが、ここ数日で奇跡的に元に戻ってきている。
個室より大部屋の方がいいのかもしれない。(←今回入院時あれだけ過敏だった耳がー、音が―の騒ぎ、以前も順天堂大学病院に連れて行った騒ぎはどうした?人の雑音が今度はいいのか?)
義母には抗精神薬はあまり効いていない。
次に発作が起こった時は(他の病院に搬送して)全身麻酔下で電気ショック療法ECTがいいと思う。
副作用もあるが8割の人が脳がリセットされ、普通に暮らせるようになる。大体年2回の治療は必要。
退院まであと最低2ヶ月はかかるなどの連絡が来た。

家に戻れても、衣食住、通院、全てが戻った時点から不可能なのだ、
全部自分で出来るように思えども、病院では上げ膳据え膳、お風呂も入れてくれるからいいのだが、
家に戻れば、本当に全部を自力でしなくてはいけない、話し相手も義父のみ、すぐに具合が悪くなると思う…。
そして、嫁がご飯作らない、家事をしないの不平の繰り返しが始まるだけだと思う。
旦那は病棟が暗いとか、あそこに置いておくのが可愛そうなどと文句を言うが、
家庭よりは見た目の雰囲気が違えども、確実に患者の生きるためのニーズには応えているわけで。
我家の買っていくアップルソースも看護師さんの間で助かると大好評、そういえば例のスリッパも使っているという。

電気を脳に通す治療は大賛成だ、旦那は電気なんて可愛そうだと乗り気ではない。
母の腎盂尿管がんの時のように、次の治療が無いで、ただ死ぬの待ってを手をこまねいているよりは、
義母の方はまだ治療法があるだけに希望が見えてきた。
激しい自殺願望も、聴覚の過敏さもそれで吹き飛ぶかもしれない。
「カッコーの巣の上で」のジャック・ニコルソンのようになるわけでもない、第一、現在は麻酔を使う。

お留守番の義父の方はディサービスに大人しく通いはじめ、
自主的な寝たきりをやめ、風呂にも入り、えらく清潔になったとの事。
こちらは日常が楽しくなって良かった!と思う。
義母が「私さんが来ない」と言っていたそうだが、
行けば、言ったで面白くない人もいるだろうし、行かねば親孝行でないしが面倒。
今回は風邪をひいていており助かる。

それにしても、残された爺婆3人の体の健康な事!!
検査をすれば、加齢なりに各段とりたてて良い数値ではないのだが、具合が悪いのが主に脳だ。
思い返してみても、風邪すらもひいているのを見たことが無いゾ。
コメント
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