ラヴェンダーの咲く庭で

「みゃーきんぐ・ぷあ」から変更。保護猫と綴る日々の備忘録、独り言にすぎない半径5mの記録です!基本、読み専です。

黄昏の植物園

2018-02-17 08:24:28 | 日常
曇り時々晴れ。13-4℃

朝はストーブから離れない猫。


運動不足を感じて、相変わらず朝一番に錘をつけた足。


朝から、庭が野鳥で騒がしい。





ムクドリが来たのだ。

負けずにヒヨドリも。




ムク対ヒヨ


皆様、昼間は、男子フィギュアスケートに釘付けだったのではなかろうか?
私はそうだった。

テレビをチラチラ見ながら前半は、音楽。



なんか、猫じゃらしと化していますがw




後半はテレビにかぶりつく。

その後、
買い物に行って閉園ギリギリの、夕暮れの誰もいない植物園に寄ったのだった…。
風は冷たく、耳はちぎれるようだった。


尊敬する鈴木省三氏の、手掛けた薔薇のアーチが静かに残っていた。





地下水を利用した豊かな流れ。















塵一つない、素晴らしい手入れ。










自転車を組み立てている男性。







再び、鈴木氏のアーチ



日々の手入れと、
草花に対する人々の愛情で成り立っている風景を後に、
「私は良い人生も、良い風景も作れていないなぁ」と想いながら、、、

家に着くと、



2階から、嬉しそうに、
到着した私を、熱心に見つめているみーみーぼーが居た。

大好きな獣医師のヘリオット先生の「猫物語」の一節に、
(病気で助けて、結局触れないのだが、飼い猫になった猫が、)

時折、私を大変素晴らしいもののように見てくれる、という一文のように…。

【YKK AP公式】窓と猫の物語 「幼なじみ」篇 60秒 Story of a window and a cat "childhood friend"

彼等を多少は幸せにした、
うん、私の人生は動物無しでは語れないし、ありえない、
それだけでも、良かったんじゃないかな…。
コメント (2)
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