ラヴェンダーの咲く庭で

「みゃーきんぐ・ぷあ」から変更。保護猫と綴る日々の備忘録、独り言にすぎない半径5mの記録です!基本、読み専です。

忍野八海は8割、かの国の観光客Σ( ̄□ ̄|||)

2017-06-29 17:14:52 | 時は輝いている
快晴。

旦那が行きたいと騒ぐんで、どーでもいいが、せかされて外出。
どこに行くんだか、わしゃ知らぬ。

車が東京湾アクアラインに向かっていると、気が付いた時は内心恐怖だった、




いつも思う、
ここで大地震が起きたら、ここで事故が起きたら、海底に沈んでも、
独居の夫婦二人がどこにいるなんて誰も気づきはしない、
動物が死んだ頃に異変に気が付く近所の人がいるか?それもないだろう。
仮に旦那の会社の人が、旦那が出勤して来ないと心配しても、もぬけの家に電話が鳴るだけだ…と。
過干渉の母が死んでからは、私達が行方不明になっても、誰も気が付きはしないのだと。

楽天的な旦那は大喜びでドライブしている。






さぁ、海底に入ってからが延々と長いのだ、
とにかく浮れているヤツの隣で何事もないように祈るしかない。


出口が見えた時は毎度ホッとする。


が、また海底トンネル。


ホッ

の繰り返しをして、



何度も地下トンネルで


出て来た、東名を少し走れば静岡名物?


どうやら車は御殿場のアウトレットにむかっているらしい?







御殿場だけに自衛隊、自衛隊のお兄さん、痩せていてカッコいいと思わずパシャッ…。
旦那もそう思ったらしいが、自分がデブゆえニヤニヤ。


足柄サービスエリア。

さっきの看板のやつだ。





超でかい缶詰。

静岡県民命?




私はお腹空いていないが、旦那は食べたいという。
鍛え上げた自衛隊のお兄さん見たばかりだというのに。



で、
旦那。


オイラ。

ここで、オイラはアウトレットパークなど行きとう無いという、
そこまでしてブランド品の買いたいものが無い。
(お婆ちゃんの原宿。巣鴨の方がまだ食指が動くわ、)
すると、忍野八海に行くと言い出す。



これが富士スピードウェイかぁー。


途中工業団地の脇を通る。


ここからダラダラと山中湖方面へ、耳が変になるほどのかなりの上り坂だった。
そして頂上からも見えたが、下って山中湖畔へ。




ただ通り過ぎようとしたが、なんかいる!


車を降りると白鳥さん2羽。



全然逃げない。

落ちている羽を貰うが、



この子の脇の落ちたばかりの羽2本が美しくてほしいのだ。



湖畔にすでに落ちていた2本。
さすが水鳥、ワックスというか蝋のような手触りの羽毛。
しかし、微動だにしない白鳥も、2本の羽毛を拾おうと私がかがむと、
喉の奥から「ぐっ、ぐっ」と不気味な音を出すので、「怒ったか」と拾えなかった。
これがこの日のハイライトだった。


さて、車は忍野八海へ向かう。
駐車場に止めて、忍野八海へのメイン通りを歩くと、

子猫あげます、ってふやすんじゃねぇよ、あげるほどに。

反射で上手く写らないが、猫タワー、手作りの棚でキャットウィーク、
床には寝床と、器量の良いシャム系の子猫うじゃうじゃ。
大人の日本ネコも2匹いる。
狭いけど、掃除が行き届いている。
猫が好きで可愛がっているのは解る、外の大型冷蔵庫には猫専用のマーク、
でも、これだけの数、飼い主が見つかるのだろうか?
歩いているのは観光客ばかり、そういう人にも渡すんだろうか???
考え込む私を、旦那が猫を貰うんじゃないかと、嫌な目で急き立てる。
(猫狂いの女を妻に貰ったわけではない、こんな人生のはずじゃなかった⤵という言い分は解るが、、、)

さて、
忍野八海は想像したのと違い、
狭い範囲にぎゅつと観光客が集中、中国語で騒がしいところだった!





人が写らない様に努力しても、人だらけ。

鯉じゃないよ、ヒメマスやニジマスだよっ。




わーわーわー、ひとひとひと。











一斉にはしゃぎ、一斉に自撮り、金は湧水にいれるわ、スマホは一杯落とすわ、、、

もう一度湧水。







日本人など一握りしかいない事に唖然。

さて、隣の榛の木林民俗資料館300円には、外国人観光客はほとんどいないのだラッキー、
そして日本人観光客もいない、貸し切り状態。





魚の餌を買うとワラワラとニジマス、ヒメマス、鴨。





モテまくれます。

触れるコーナー。


旦那が手を突っ込む。





いきなり「痛い」と悲鳴、マスって噛むのだ。









古時計フェチゆえ、撮る。















古民具の群れを見て、結構使い方を知っているのが、歳で悲しい。
でも、ヒイチ―はしらん。

さて帰り道、



自衛隊と富士急ハイランド。戦争と平和。




アメリカ軍まで。





平和産業。

さて、家についてホッとする。





行楽で事故に巻き込まれたら、こいつらはどうするんだである訳で。

白鳥の羽が一番うれしかった。

愛用の東大の4色ボールペンと比較。
パンフレットとも比較。

カラスの羽でも大きいと思うが、その比ではない。

優雅な白鳥も大変らしい、羽にストレスラインが出ている。

(この白鳥の羽で羽ペンが作れるかと思うのだが、ある事に活躍した。)


今日は普段からの心がけ悪く、
富士五湖、忍野八海まで行って、一度も富士山は見えなかったという…。残念。
コメント (4)
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