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100歳以上が全国で5万4000人超

2013-09-15 06:57:04 | 老後
  

敬老の日を前に新聞で、テレビで報道された100歳以上
全国で5万4397人と発表された。
最高齢は明治31年生まれの115歳の女性、男性では110歳という。
長野県内では1264人、飯伊で129人最高齢の方は111歳だそうです。

わが母はもうすぐ、もう2年しかないと言っていたのに
最近では掌で5と4を出す・・・判断に迷うが4を強調する。
90+5だという。
大正3年生まれの母は25日で99歳になる。
しかし、自分の歳が分からなくなってしまった。

昨日友達が「お母さんが元気なうちに会いたいな~」と言って
電話をくださった、これから母のところに行くと伝えると
一緒に行ってくださるという。

車中お話し好きな彼女は、「長生きでお良いな~」と言う。
行き会ってくださればわかるからと高齢者住宅に向かう

車いすに乗ってお仲間とデイルームに居た。

何方か解らないようでいる、何回か合っただけなのだが
彼女の姉さんが私の従兄の連れ合いであった、
当然親戚付き合いがあったが、理解するまでは、何度も
「娘からは聞いておった」というが、S.さんと認識するまでに時間がかかった。

会話はちぐはぐでなく、昔話(人名や地名屋号まで)が成立している。
写真を見て懐かしさを共有していた。

「100まで生きれるもの!」 と言ってくださったが、圧迫骨折した母は痛みは訴えるが
車いすを置いて歩いて部屋に戻ってしまう、ポータブルトイレも要らないかな~?
前に転んだら骨盤を骨折してしまうから不安でしょうがない。

電話がかかるとびっくりする
「階段を下りて見えたのです!」と・・・もう、どうなれと怪我しないでいてくれ!と祈る。

「24時間巡回型」介護報酬創設

2012-01-27 10:02:33 | 老後
最近のラジオ、新聞から (1月26日付信毎)

2012年度からの介護保険制度の介護報酬改定で
ヘルパーなどが高齢者宅を定期的に訪問する
「24時間」地域巡回型サービス」の創設が盛り込まれ
介護職員は今回の改定で、給与改善のための交付金に代わり
報酬に加算が設けられる。

新設される在宅サービスは、住み慣れた地域で暮らし続けられるよう
後押しをする。 こうした新施策で施設から在宅への移行を
促すと共に、生活援助を効率化し、増え続ける給付費の抑制を狙う。

自立支援を進めるため、老人保健施設では
在宅に戻した率が高いほど報酬を手厚くするとも記されている。

24時間地域巡回型サービスが新設され、今までより在宅サービスが充実
リハビリのための訪問介護、訪問リハビリ
生活援助の時間区分の見直しでは20分~45分までの訪問が受けられるようになる。
介護報酬改定なので利用者の負担増につながるため、県内でも評価が分かれるであろう、と。

夜間一人で暮らす世帯が多い地域では、安心につながるから是非活用してほしい。

先日見せて頂いた特別養護老人ホームでも
大きな建物を造っても、70人以下の入所施設ですから
いかに在宅で生活出来たら家がある者にとっては良いが
生活が困難になった時に、とこに終の棲家を置くかも
自分で判断できるうちに準備が必要だ。