昨晩、生まれて初めて流れ星を見ました。
たわいもない繰言なので、書かない方がいいかなと思いつつ、あまりに初めてな経験だったので、やっぱり描きたくなりました。
今までイラストでのイメージしかなかったので、流れ星は斜めに流れるものだと思っていたのですが、違いました。
昨日の流れ星は月の真横を緑色に光を残しながら、まっすぐ落ちていきました。
花火の火花と似ていました。
花火は心づもりがある分、終わっちゃったの名残惜しさが残りますが、流れ星は予期せぬものなので、あれは幻だったかなみたいな、非現実感が残りました。
見たよね!って共有できる人がいないと、ほんとにマボロシだったのかもと、自分の感覚に疑いさえ持ってしまいました。
マボロシでも幻影でも、きれいだったという記憶があるのは事実です。
それだけでいいです。
一晩早いクリスマスプレゼントでした。