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【激論】ジャパンの問題点はココだ-27

2006年08月14日 | ジャパン

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 所属しているコミュニティで私の問いかけに対して
多くの意見を頂きましたので、続きです。

 87.アジア最終予選後に再評価って・・・。
    どういうお考えなのか分かりませんが、
    過去のW杯しかり、「8強対策」しかり、
    アジア予選を突破するのは日本代表にとって「当たり前だ」と思って
   欲しいですね。
    「アジア最終予選を突破して本戦出場を決めたから、エリサルドは継続」
   とは言って欲しくないですね。
   もっと何らかの、合理的で多数が納得する理由なら良いですけど。
   ただ、P5Nがあれでは、 「8強」と言う表現が地に落ちますね・・・。

 88.たしかにエルサルドや外人選手などに頼りすぎていて日本の特徴を
   出していないのは気になります。
    ひとつ疑問なのは確かある程度国内でプレーすれば国籍変えずに
   代表になれると聞いたんですがホントですか??そんな制度あるから
   外人が2人も3人も選ばれると思います。。。

 89.ラグビーはアマチュアリズムをずっと伝統で守ってきた歴史があるので
   国籍は関係なくその国の代表になれます。
    誰もその土地でラグビーをプレーすることに制限しないって考えから
   きているのだと思います。ラグビーは金銭の授受でプレーをするのでは
   なく趣味でやるスポーツだからどの国・土地でもプレーできるってことで
   しょうか。
    だから国代表と考えるより、その国の協会代表と考えます。
    オールブラックスはNZの国代表ではなくNZ協会代表としてみたほうが
   わかりやすいかも。その国の協会に所属している選手たちの代表として。
   アイルランド代表はサッカーと違い、国家としてのアイルランドとイギリス
   の国である北アイルランドが合同でアイルランド代表を作っています。
   (サッカーはアイルランド代表と北アイルランド代表と別れています)
    これはラグビーのもつ精神の意味からも誇れることではないでしょうか。
   政治や国境を越えてラグビーをプレーすることでひとつの代表を作って
   います。
    しかしW杯が始まり、世界の流れが今までの伝統の対抗戦ではなく
   W杯を中心に回りだしてから、アマチュアリズムを守るのが難しくなり
   (代表に縛られている期間が伸び仕事へ保障問題から)今はオープン
   化されプロ化されました。
    その歴史認識からいまでもその国に帰化しなくても代表にはなれます。
   しかし以前より制限が厳しくなってます。
    一度その国の代表になると、他の国の代表にはなれなくなり、また
   一定の期間その国でプレーしないと代表にはなれないなどあります。
    いろいろな意見があるとは思いますが、自分は「何人たりともその
   土地でラグビーをプレーすることに制限はできない」っていう元々あった
   ラグビーのアマチュアリズムの精神は好きです。
    でもプロ化した今、議論がいろいろでるのはしょうがないことかもしれま
   せん。
    もしオリンピックでラグビーが行われた場合は帰化していないと代表と
   して出場できませんが^^;

  長く連載しましたが明日でひとまず最終回といたします