ＷＣ 火曜の結果と水曜の試合

　ワールドカップ開催中
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　今日の結果は、以下の通りです
　　Ｂプール
　　　　ジャパン（勝点３）　１２：１２　カナダ（勝点２）
　　　　　試合の内容は、今朝のブログを見て下さい
　　　　　カナダは最終戦の豪州で勝点が取れないとジャパンの４位が
　　　　　決まります

　　　　　でも半日経って、引分けで満足してはいけないと思い出しました
　　　　　勝てなかったことと大敗した２試合を恥じるべきだと思います
　　　　　宿沢さんご存命なら「こんなことで喜ぶな」って喝が入りそうです
　　　　　今後ブログやコミュニティを通じて、なぜ勝てなかったのか
　　　　　厳しい反省を呼びかけたいと思います

　昨日のもう一試合も熱戦でした。初出場のポルトガルが大善戦
　
　　　　ルーマニア（勝点５）　１４：１０　ポルトガル（勝点１）
　　　　　途中から見ましたが、初出場のポルトガルが大善戦
　　　　　惜しくも４点差の負けでしたが、ＷＣ初の勝点を得たのは
　　　　　大きいと思います

　さて今夜（水曜）は２試合です。

　Ａプール
　　サモアアメリカ
　　　個人的にはサモアの応援です。ＰＮＣの仲間だ頑張れ
　　　Ｍ．Ｊサモアの初勝利を祈ります　　３０：２０　でサモア

　Ｄプール　　
　　グルジアナミビア
　　　アイルランドと同等の試合をしたグルジアに一日の長がありそう
　　　４０：２０　でグルジア　　　

　ちなみに私のＷＣの情報源は以下のサイトです
　公式ＨＰ：http://www.rugbyworldcup.com/
　　　　　　　（英語ですが、あちこちクリックすると色々分りますよ）

　日テレＨＰ：http://www.ntv.co.jp/rugby/result.html
　　　　　　　（予選の表があります）

　ＪスポＨＰ：http://www.jsports.co.jp/tv/rugby/
　　　　　　　（ワールドカップ情報が毎日更新されてます）

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ＷＣ ジャパン対カナダ レビュー

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　ＷＣジャパンの最終戦カナダをレビューします

　この試合を裁くレフリーは、南アのジョナサン・カプランさん
　トライネーションやスーパー１４を裁く世界最高峰のレフリーです

　さて、試合は日本時間１ａｍキックオフ

　スクラムは　カナダが８６３ｋｇ　ジャパンが８５４ｋｇ　でもそれ以上に
　パワーの差がありマイボールが出せずに苦しみます

　それでもラインアウトはほぼ確保でき試合は無得点のまま進行します

　１１分　ジャパン少ないチャンスからＷＴＢ遠藤がハンドオフ＋スワープで
　　　　　かわしトライ　ＣＴＢ大西のＧは外れます　　　　　　　　　　　（５：０）

　　　　　ジャパンのタックルがよく決まります

　２６分　ＳＨ吉田のボックスキックをチャージされヒヤリとするが耐える

　　　　　その後もゴール前のカナダの攻撃を守るジャパン

　３４分　カナダＨＯがシンビン
　　　　　一人少ないながらジャパンパワープレイで劣勢になり攻め込まれるが
　　　　　なんとか耐えてハーフタイム

　後半　雨がシャワーのように降ってきてハンドリングが気になります
　　　　　両チームメンバー代えずにキックオフ

　　７分　シンビンがあけたカナダがＦＷのパワープレイで押し切りトライ
　　　　　　Ｇ決まらず同点　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（５：５）

　　８分　ＳＨ吉田→金　リズムが変わる

　１５分　ＬＯ大野→侍バツベイ投入　ラインアウトモールでトライ狙うが
　　　　　　モールが組めずターンオーバーされる

　２１分　カナダがゴロパントでインゴールに攻め込みNO.8箕内が身を張って
　　　　　止める。ブデオレフになるがノートライ

　２２分　カナダ再びＦＷでゴールライン割るが押さえきれず（再びビデオレフ）

　２６分　カナダのパワープレイをジャパン耐えるもターンオーバー後の
　　　　　　ノットリリースとられる。カナダ速攻で左へキックパスしそのまま
　　　　　　トライ。Ｇも決まる　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（５：１２）

　６７分　ＣＴＢ今村→平投入

　７１分　切り札交換　ＷＴＢ遠藤→小野澤（秘密兵器うなぎ投入）

　７２分　ＦＢ有賀が大きくブレークするもスローフォワード

　７４分　カナダ陣１０ｍのマイボールセンタースクラム。大きくゲインし
　　　　　　ゴール前に攻め込む。ゴール前のＰＴ得るがスクラム選択
　　　　　　そのままゴールラインに迫るも痛恨のノットリリース

　７８分　カナダはモールでゆっくり時間を使い出しジャパン　ピンチ

　　　ＴＶ時間は８０分を超えてから、カナダがキックに蹴りだし万事休すと
　　　思いましたが、ジョナサン・カプランさんが１分長くロスタイム見ていて
　　　望みがつながります

　８１分　カナダ陣で攻め込むがラインブレークできず、ＦＬマキリが
　　　　　　インゴールにキック。有賀が飛び込むもそのままデットボール
　　　　　　ラインを割る（ここでノーサイドかとあきらめかけました）
　　　　　　ここでビデオレフに？？どうやらカナダ選手が故意にボールを
　　　　　　出したことでＰＴ。ジャパンラストチャンス

　　　　　ＦＷ・ＢＫよくつなぎ、ラインブレークすると途中出場の平が
　　　　　右隅にトライ

　　　　　最後に難しい角度のコンバージョンを大西が成功しノーサイド

　　　　　　　　１２：１２　　のドローでしたが格上相手に見事な試合でした

　　　しかも最後に決めたのが、負傷をおして最後までプレーした大西
　　　泣かせてくれますね　　　　　　　　　　

　　残念ながら勝てなかったものの、カナダが最終の豪州相手に勝点を
　　取れなかったらジャパンの４位確定になります。勝ちある引分けです

　　今日は、うれしい夜更かしとなりました
　
　さて２勝を目標にしたＪＫジャパン。色々課題もあったＷＣでしたので
　明日以降総括したいと思いますが、今日はうれしさをかみしめての
　締めといたします

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