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第一試合トヨタの勝利ですっかり気が楽になり、余裕で見ていた第二試合
でも、どちらかと言うとこちらがメインイベントだったようで、神鋼ファンが
盛り上がります
まず魅せたのは、神鋼のＣＴＢ：今村。強烈な突破で先制トライ、Ｇ失敗
続いて大畑。相手の裏へのキックボールを素早くチェイスしトライ、Ｇ失敗
（１０：０）
すっかり神鋼ペースでの試合。対するＮＥＣは、動きが鈍いか？
ただ、この試合のＮＥＣは、ＳＯにヤコを入れてキックでゲームを組み立てます
ＰＧで点差を詰め、WTB:窪田のトライとＰＧで逆転して前半終了 （１０：１１）
後半に入ってもＮＥＣペース。ＰＧと窪田の２本目のトライで大きくリード（１０：２４）
ここから神鋼は、ベテランのCTB：元木、NO.8：伊藤を投入しムードを変えます
後半２０分で、CTB:山本がトライ。Ｇ成功し、７点差に
２分後、ＮＥＣが意外な選択、自陣ハーフウェイと１０ｍの真ん中から６０ｍ級の
ＰＧを狙います。距離は届いたが、わずかに左にそれました。
神鋼は残り１０分でＰＧ決めて、４点差に
残り５分を神鋼ゴール前でせめるＮＥＣ。２分半時間を使ったのですが、痛恨の
ＰＴ。神鋼ＳＨ：後藤のクイックから、最後は今村が今日２本目のトライ
Ｇ決まって勝負あり （２７：２４）
沈みかけていた会場が一気に盛り上がりました。
ＮＥＣは苦しい敗戦。どう立て直すか？
でも、神鋼も課題が多い試合でした
| 神戸製鋼コベルコスティーラーズ | 27-24 | NECグリーンロケッツ |
東芝は今一つ乗り切れてないようですね。
リコーは、ラーカムの早期リタイア（前半１分）が響いたようです
| 東芝ブレイブルーパス | 36-21 | リコーブラックラムズ |
さて、次節は無配同士のサントリーとトヨタ戦に注目が集まります
今シーズンの天王山かも。お見逃しなく
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