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【TN2010】 第6戦 南ア 対 NZ 感想

2010年08月23日 | 海外


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 1ポイントでも奪えば早々に今大会の優勝が決まるNZを ホームで迎える南ア
 9万と言われる観客は凄い声援で、NZのハカも聞こえなくなるほどでした
 主将のスミットは、記念すべき100キャップ目
 南アは、声援に押されるようにNZに襲いかかります

 高地のヨハネスブルグはキックが伸びると言っても、南ア:SO:ステインのPGは凄い
 50m級を簡単に決めてきます

 ほぼ不動のNZに比べ、南アはSHに抜擢されたフーハートが予想以上に良いでき、
 久々に復活のWTB:ピーターセンも実にしなやかな動きで魅せてくれます
 
 25分 南アは:FL:バーガーが密集からトライを奪って点差を広げます     (13:6)

 36分 NZも反撃、崩してから最後はPR:ウッドコックがトライ           (16:14)

 その直後、レフリーが巻き込まれ転倒。笛が鳴らないのにプレーが止まる珍しい光景でした
 
 後半
  南アはPG追加得点                                  (22:14)

  17分 NZがPG、でもあまり良い当たりじゃないです              (22:17)

  38分 NZ:FL:マコウが右隅に飛び込みTMO→トライ            (22:22)
       G決まらず。

  40分 ターンオーバーからWTB:ダグのトライでNZの勝利         (22:29)

   これで、NZは今大会2年ぶりの優勝、来年のWCに向けて弾みがつきましたが
   課題も見つかりました。特にカーター不調時の選手が見当たらないのが心配です
   あと、マコウのスクラムから離れるのって早すぎでしょう。あれを反則取られると
   修正できなくなりそうです

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