7人制と言えば、トリッキーな動きでかわすラグビーだと思ってましたが
違いましたね。接点でしっかり攻防があり、1対1の勝負が非常に大事
その上スピード+スタミナが必要な過酷なスポーツでした。
予選を見ていると,NZが圧勝しそうな雰囲気でしたが、カップのSFで
好調サモアが延長戦で決勝トライを奪いしぶとく勝利。
一方、予選でNZに完敗している黄緑のオーストラリアはイングランドを
圧倒。決勝は、若手中心のオーストラリアとサモア
2日で5試合を戦った後での10分ハーフは厳しそうでした。
一進一退を繰り返す決勝は オーストラリア 28:26 サモア で平均
20歳のヤングオーストラリアの勝利。
世界のシリーズで転戦している各国列強はたくましかったです。
15人制と違うスキルが問われる7人制の強化には、ディフェンスの
強化と試合経験値のアップが必要ですね。
2016年のオリンピックへ向けても必要ですが、オリンピックと引換に
2013年にセブンズワールドカップが終了しますが、それまでに少し
でも日本国内で強化ができればいいですね。もちろん教会,TL、大学
それぞれの協力が不可欠です。
今回の東京セブンズは会場の雰囲気も楽しかったです。
香港セブンズ(コスプレパーティ状態だそうですね)を知っている方には
物足りなかったかもしれないですが、ラグビー会場で楽しむという意味で
今までになく楽しめたのではないでしょうか?
試合の合間に、クイズやコディちゃんのバズーカプレゼント。
あとビジョンに映ったカップル(時々男性同士もありましたけど)が
キスをするKISS CAMは会場が盛り上がりました^^
(まわりがおじさんばかりだったので映らなくって良かったです)
村上さんのブログによると今後3年間はこの大会が続くそうなので
来年度以降もっと盛り上がるような大会になりますように
(秩父宮では、キャパが小さいので国立が必要位になればいいなあ)
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