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【TRC2012】 第1節感想

2012年08月20日 | チャンピオンシップ

    <2019年ラグビーワールドカップ日本大会を成功させよう>


 いよいよ開幕したTRC2012。休憩のチームがなく、毎節2試合観られるのは
 いいですね^^

 開幕節は次のカードでした。簡単に感想です

 第一試合
  豪州 19:27 NZ
   このカードでは、ブレディスローカップがかかっていて、今年は2試合しかないため
   NZが勝てば防衛(10年連続となります)
   豪州としては、地元で何とか勝ちたい試合でしたが、ぴりっとしない内容
   特に,FB:カントリー・ビールが精彩を欠いてました。その反面切れ切れだったのが
   NZのFB:イズラエル・ダグ。この差が大きかったですね。豪州のFHはバーンズより
   何をしてくるか判らないクーパーの方が怖そうです
   内容的には,NZがたい差をつけてもおかしくない試合でしたが、崩れなかったのは
   豪州の底力ですね。5点差のまま終盤にきた時は、イオアネの突破で逆転もありか
   と思いましたが、最後に反則でPG決められ8点差でFT。勝ち点なし
 

 第二試合
  南ア 27:6 アルゼンチン
   念願かなって参戦となったアルゼンチンは、2007RWCのヒーロー、エルナンデス
   が
復活。絶妙なキックは健在でした。
   FW戦でも南ア相手に遜色ないでき、経験を積めば早い時期にアルゼンチンの勝利
   が
あるのではないでしょうか?
   反面、ホームの南アのできは今一に見えました。特にHO:ディプレッシーの早期負
   傷
退場は大きかったです。マットフィールド、ボタのツインタワーの引退、デュプレア
   や
ジャック・フーリーの海外組の不在は大きいですね

 次節は同じカードを、ホームが交代しての試合です。アルゼンチンがホームでどんな
 熱狂
で迎えられるか?豪州が新お仕置き部屋(イーデンパーク)でどこまで戦えるか?

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